版元独エレクトロラQUADRO盤
最盛期カラヤン・ベルリンフィル(チャイコフスキー・交響曲第5番)
1971年独EM録音
版元独録音・独プレスで独Gとはまた違う音色
①カラヤン・ベルリンフィルはチャイコフスキー後期交響曲を
1965年 独 グラモフオン
1971年 独EMI
1975年 独グラモフオン
の都合3回録音しています、1971年は帝王カラヤンとよばれる最盛期で
ベルリンフィルハーモニーとの関係も最高の時期でした
加えてこの二回目録音はグラモフオンではなく独EMIエレクトロラでした
②版元独エレクトロラプレスのこの盤は独グラモフオンで聴き慣れたカラヤン・ベルリンの音色
とはまたかなり違うものがあります、特に版元の独盤で聴くと非常な迫力があります
余談ですがこの独EMI録音は日本に来るまでに独エレクトロラー英EMI―米エンジェル―日本東芝と最大3回はマスターがコピーされます
この版元レコードと東芝盤で聴くのと音色がかなり違ったものになる理由です
③ジャケット スリーヴ 盤面ともに保存はいい方で問題ありません、再生も順調です