スコルパ T-Ride250F(MY08)
青時代のスコルパ(現在はシェルコ傘下のオレンジ)のトライアルフレームにヤマハWR250Fのエンジンを載せた元祖フリーライド系マシンです。
カタログ値では乾燥重量96Kgと軽量、シート高も低いので足付きも良好、エンジンはDOHC5バルブで良く回りパワーもあります。
このエンジンの後にTTR125のエンジンやシェルコのトライアル車のエンジンを載せた物があり、数年前までは本国で販売もされていたので、パーツは在庫があればシェルコジャパンさんで購入出来ます。
エンジン関係はヤマハWR250Fの物を購入する必要があります。
中古で購入し遊んでいましたが、同じモデルの2台目を購入したのでこちらはパーツ取りとして保管してました。
結局パーツ取りもせずに保管スペースも手狭になって来たので出品します。
【車両状態】
・書類はありますが保安部品(ライト含む)はありません。
・保安部品に繋げるハーネス類はステム部分でコネクタを切断されてまとめてありましたが、導通の確認等はしていません。
・即決価格で落札の方には、個別で集めた電池式の保安部品を差し上げます。
・オフロード車の中古なのでキズやサビ、汚れ等はあります。
・バッテリーがダメなので交換が必要です。
・他のバッテリーを繋いでセルでのエンジン始動は確認済みです。
・キック始動はチョークを引いて1発でかかります。
・始動後のアイドリング、吹け上がりも良好です。
・フロントフォークのインナーチューブにキズがありますがオイル漏れはありません。(写真4枚目)
・フロントフォークはO/H後1年乗っています。(多分20回走行位)
・キーユニットが破損したのでシリンダーは取ってありますが、カプラーを直結させるとオンになります。(写真5、6枚目)
・シリンダーはホンダの物が付けられていましたが工夫して直してみてください。
・メーターに見える物は水温計です、冷却ファンが手動化してあるので水温を見ながらスイッチをオンにしてファンを回します。(写真5枚目)
・走っているうちは問題ないですが、少しイゴるとどんどん水温が上がるのでややこしそうな所はファンは回しっぱなしみたいに使ってました。
・リアホイールの塗装?アルマイト?が粒々に剥がれて来ています。(写真7枚目)
・シート表皮に切れがあります。(写真8枚目)
・スイングアームのリアブレーキ位置決めが専用パーツからボルトナットに交換されています。どうやら前オーナーが専用パーツの緩みや破損に気付かずにむしれてしまった様ですが、緩んだりブレーキユニットが動いたりなどの問題は発生しませんでした。(写真9枚目)
・リアフェンダーは新品に替えておきました。(写真10枚目)
・メンテナンスマニュアルやパーツリスト等は紙ベースではありません。(ネットて探せば…どこかには)
・電子媒体の物は持っていますのでご相談下さい。
その他、細かい所や気付かない所もあると思いますので、気になる方は問い合わせして頂ければお答えします。
【引き渡しや配送について】
取りに来れる方、近郊で引き渡し出来る方やパーク等で落ち合って引き渡しも可能です。(遠方の場合は実費を頂く事になります)
当方からの発送手続きやデポまでの持ち込みは行いませんので、落札者様でバイク配送業者等の手配をお願いします。
絶版オフロード車両の為、お約束のNCNRで宜しくお願い致します。