仕様:1992年製Jackson SDK-090-SSHのネックです。
日本製デカロゴ初期のディンキーネック。
ミディアムスケール24F仕様になっています。
スタンダードモデルになりますので、ヘッド、指板にはセルバインディングが入り、ポジションマークはオフセットドットインレイになっています。
ヘッドカラーは使いやすい黒ヘッドになります。
今では海外生産ものもデカロゴもありますが、やはりデカロゴといえば中信楽器製に限りますね。
この頃の日本製Jackson/Charvelが良いのは製品の出来のみならず、製造工場が中信楽器に限られるため、他社のように製造工場の違いによるばらつきが少なく結構流用しやすいということもあります。
スペックは
ミディアムスケール(628ミリ)、つば出し24フレット。
仕様はメイプル、ローズ指板です。
指板、ヘッドにはセルバインディングが施されるスタンダード仕様です。
ネックエンドの形状はラウンド形状。
ヘッドがブラックで、ネック裏はハーフマットフィニッシュ。
指板はややフラットで、ネックの握りは薄く幅広なCシェイプです。
ポジションマークはオフセットドット。
フレットはジャンボフレットです。
ナットは上止めロックナット対応。
ペグはビス穴斜めだしのロトマチックペグ対応です。
ジョイントはオーソドックスなプレート4点止め。
サイズ:ネックエンドのサイズは幅57.0mm、厚さは26.1mm(フレットは含みません)、ナット幅は41.7mmです。
コンディション:外観はそれほどひどい使用感はなく程度は悪くはありませんが、フレットに段減りがあります。
ヘッド:特に目立つダメージはないです。
指板:1F、2Fにわずかに削れがみられる程度。
フレット:2弦、3弦の15Fあたりまで段減りがあり、ジャンボフレットでローフレからミドルが5割~7割、17F以上が9割以上の残です。
ネック裏はちょっと日焼けがありますが、特に目立つ傷はないです。
ネックの状態は現状でストレートで、ロッドは左右に回り余裕もあります。
Standardプリントの入ったロッドカバーは別出品しています。
メンテナンス:指板清掃、レモンオイル塗りを施しています。
貴重なデカロゴ期のJacksonネックです。
送料は、お手軽版ゆうパック100サイズです。
やや希少なスタンダード仕様のディンキーネックになります。