(音門ラボ)OTOMON 45/2A3コンパチ SEPP 真空管アンプモノブロックx2 SANSUIトランス 最大10Wx2です。
45/2A3の2種類の真空管をコンパチで使えます。モノブロックx2台となります。
2A3真空管なら最大出力は10Wの程度です。45真空管なら8Wの程度です。
初段に717A、ドライブ段に71Aを使い、インターステージトランスの直結で出力管をドライブします。インターステージトランスはオリエントカットHi-Bコアを使った物です。電源トランスと出力トランスはウィンデージのSANSUIを使いました。
出品する前にメーカー(音門ラボ)にて点検を行い、動作的に新品の状態に戻りました。中古品なので、トランスに傷、汚れがありますが、全体的にきれいな状態です。メーカーの保証は3か月となります。音門は日本のメーカーです。メーカのHPはhttps://otomon.netです。詳しくはホームページにアクセスして情報をご参照ください。
仕様:(メーカーにて測定) 2A3を使ったとき
対応周波数: 30Hz~ 60KHz @10W/8Ω
THD: 0.3% 1W
残留ノイズ : 0.1mV以下
サイズ(1台):W290xD290xH220mm
2種類の真空管が使えるので、音の違いを楽しみにできるので、とても良いアンプです。インターステージトランスを使ったので、特性は同じのメーカのアンプと比べたら少し悪く見えますが、音の音楽性が優れ、低音から高音域までバランスが良く、フルレンジ・スピーカ、励磁スピーカに相性がとても良いアンプです。
真空管は付属しないので、落札者に用意していただきます。
真空管の構成
初段:717A (6SJ7、6SH7)
ドライブ段に71A
整流管:5U4(GZ-34,5R4GWなども無調整で使えます)
測定の情報を説明します。
対応周波数:一般のアンプであれば20hz〜20kHZまで対応できれば基準ですが、他のメーカーは1wの時に測定するところが、音門ラボに最大の出力が出る際に測定しました。
最大出力: これは音楽が鑑賞できることを前提して出力を図る。通常は歪率が5%を超えない時、これは物理的な最大の出力ではありません。
残留ノイズ:標準的に真空管アンプは残留ノイズが1mVの程度であれば支障がなく音楽が鑑賞できます。そのレベルより低いほど良いです。100db以上の感度の高いスピーカーならやはり残留ノイズが0.5mV以下出ないならハンム、ノイズが感じます。自分のスピーカーの情報を確認してアンプを選択してください。