出荷時に調整していますが、設置条件に影響を受けますので、再調整が必要です、調整は先端を折り曲げるだけです。
アンテナを実際使用する状態に展張し、影響物(建物の壁・屋根・立木・マスト・タワー・電線等)から0.5m以上離して下さい、接近していますと同調点を掴みにくくなります。
調整の際は低出力で短時間で行ってください。アナライザーでの調整は関係ありません。
アンテナを調整せずにフルバワー出してしまいますと、整合回路を焼損させる恐れがあります、調整可能な最小パワーで調整するようにしてください、アンテナで1.5以下迄落としてください。後はチューナ併用して下さい。
Zeppアンテナは電圧給電型アンテナです。多少同軸ケーブルにも電流が漏れるため、同軸ケーブルの長さを変えたり、高さを変えたり、移動するとSWRが掴みにくく不安定になるときが有ります。同軸ケーブルは15m以上にして余れば切らずに手元で巻いておけば安定します。
全長長すぎて敷地内に収まりきれない場合は、先端を1m~1.5m位い下に垂らして(逆L字型)にして長さを稼ぐ方法もあります。アンテナ線中央部が振幅最大になるので給電部はどちらでもOKです。
片側より給電しアンテナ中央部が最大振幅になるので、リグに近い側に給電部を持ってきても問題ありません。
ハンドメイド品の為、手作り感や傷等ありますが、ご了承下さい。
調整に関するアドバイスは商品の性格上出来かねます。調整方法は高くする⇒伸ばす、低くする⇒縮めるだけです。
不明な点は質問覧からお願いします、落札後は製作上の瑕疵以外はNC/NRとなります。
写真はイメージです。