ホウ酸水:ダニ、シロアリ、ゴキブリなど ホウ酸水溶液【ホウ酸27%以上を溶解】500ml(複数可)の落札結果
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ホウ酸水:ダニ、シロアリ、ゴキブリなど ホウ酸水溶液【ホウ酸27%以上を溶解】500ml(複数可)の商品画像

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ホウ酸水:ダニ、シロアリ、ゴキブリなど ホウ酸水溶液【ホウ酸27%以上を溶解】500ml(複数可)の商品説明

 商品はシロアリ、クロアリ、ノミ、ゴキブリ等の害虫やカビ、延焼防止対策に使用されるホウ酸塩水溶液を1000ml容器に入れたものになります。ホウ酸水のホウ酸濃度にはいろいろな表現方法がありますがこの水溶液は次の通りです。

 商品はホウ酸塩水溶液を画像1に500ml入れたものになります。ホウ酸水の濃度にはいろいろな表現がありますがこの水溶液は次の通りです。
  • 清水100ml対しにホウ酸塩を50g以上溶解(溶解濃度=50%以上)させた水溶液。
  • 水溶液100gにホウ酸として重量濃度27%程度のもの。(濃度=27重量パーセント,27w/w%,27wt%以上)

*「以上」の表記はそれよりも大きい数字という意味です。
 ホウ酸、ホウ酸塩以外の添加物などは一切含まれていません。水溶液にはホウ酸、テトラホウ酸ナトリウム、メタホウ酸、マグネシウム系ホウ酸塩鉱物から抽出した無機ホウ素化合物のホウ酸塩を利用しています。
水溶液について
 この水溶液は、1、ダニ、シロアリ、ゴキブリやクロアリなどの昆虫害虫の死に至らしめ、2、菌類の細胞壁に働きかけ腐朽菌などに抵抗し抑制する(用途により木材やセルロースに難燃性を与える)人体への安全性(毒性)を持ち合わせた無機ホウ素化合物の水容液です。(固形物は水中でホウ酸のイオンとして存在するため以降これを「ホウ酸水」と表現します)

 ホウ酸水は水溶液の中に含まれている「ホウ素」を目的に利用されています。「ホウ素」は水に不溶です。よって「ホウ素水」というものは生成できません。そこで水に可溶である「ホウ素」を含んでいるホウ酸やホウ酸塩を利用して「ホウ素を含んだ水溶液」を生成しています。

この水溶液は水100mlにホウ酸25gホウ酸塩を30g以上加えながらも常温でも直ちに結晶がみられないホウ酸水です。

 通常、ホウ素を含んだホウ酸(H3BO3またはB(OH)3)は10℃の水100,mlに3.95g(20度で4.8g)しか溶けません。また、その他のホウ酸塩も同じ程度しか溶解しません(温度が上がるにつれて溶解度は上がります)

水100g(100ml)にとけるホウ酸の量
水温(℃)
20
40
60
80
ホウ酸(g)
2.8
4.8
8.9
14.9
38.0


この水溶液はホウ酸が水100mlに55g 以上溶解したときと同じ濃度を持ちながらも常温で析出しないホウ酸水です。

この水溶液にホウ酸塩の中でも有機系や劇薬、危険に分類されているものは一切使用していません。
Q,ホウ酸とホウ酸塩の違いは?
A,ホウ酸塩の中にホウ酸が含まれています。ホウ酸塩はホウ酸の持つ害虫、腐朽菌、難燃および安全性が同質な物質の塊です。

Q,ホウ酸塩鉱物とは何ですか?
A,鉱物学において、「ホウ酸塩からなる鉱物をホウ酸塩鉱物」と説明されています。ちなみにホウ酸はホウ酸塩鉱物から抽出し作られています。

Q,ホウ酸塩鉱物とホウ酸塩、ホウ酸の違いは何ですか?
A,ホウ酸は自然界にあるホウ酸塩鉱物をホウ酸塩にし、ホウ酸塩から抽出して作ることができます。

白米は、稲の果実である籾(もみ)を玄米にし、玄米を精米して作られています。

玄米>白米、ホウ酸塩>ホウ酸。

例えとしてこの関係性と近しいです。

ホウ酸水溶液の結晶の析出について

 「高濃度ホウ酸水は添加剤を使用せずに析出を抑え続ける事はできません。また、高濃度ホウ酸水を長期に渡り保存することもできません。析出を完全に抑えるにはホウ酸水を15%以下の濃度に下げるか、添加剤を使用することになります。このホウ酸水溶液は高濃度を保ちつつ無添加となっているので再溶解が必要になります。」

 このホウ酸水は常温となっても直ちに結晶の析出は生じません。しかし、低温長期に及ぶ保管といった環境要因で結晶が生じます。

 お住まいの地域にもよりますが、濃度が高いほどより早期に水溶液中に結晶が生じると予想されます。

 結晶が生じた場合はこのパックごと湯煎すると析出した結晶を再溶解させることができ、常温でも結晶化しない水溶液に戻ります。

 詳細は書類にして同封いたします。

*この水溶液の再溶解は何度でも行うことができますが、耐熱パックの耐用を踏まえて500mlとしています。

溶けているものについて

 水溶液中にはホウ酸およびホウ酸塩が溶けています。これらは「無機ホウ素化合物」といい、ダニ、シロアリ、クロアリ、ゴキブリなどの昆虫対策の効果は水で流されない限り半永久的に持続します。もちろん木材を腐らせる原因となる腐朽菌(菌類)の発生を抑制し難燃対策も持続します。

  •  水溶液に合成化学殺虫成分や有機溶剤、キレート材、リンなどは一切含まれていません。
  •  水以外の揮発成分も含まれていません。
  • 人に対する安全性、毒性はホウ酸を上回ることなくホウ酸同等です。

画像3.4は有効なホウ酸濃度が高ければ高い程オレンジ色に発色する試薬の画像です。

Q,この水溶液とホウ酸だけを水に溶かした水溶液との違いは?
 A,「ホウ酸塩を溶かした水溶液」と「ホウ酸だけを溶かした水溶液」の違いは、精米10%と精米50%で作られた日本酒のアルコール度数と近しいです。つまり、同じです。

 強いていえば、水溶液の主な違いは、ホウ酸水溶液のPHが4.8の弱酸性になのに対し、ホウ酸塩はPH7-8程度の中性-弱アルカリ性だというところに違いがあります。

*水溶液は中性(微弱アルカリ性)です。

Qポリホウ酸ナトリウムの水溶液との違いは何ですか?, 
 A,ポリホウ酸ナトリウムの最高濃度は25度で23%と言われていますが詳細は不明です。おそらくホウ酸塩だと思います。

害虫(シロアリ)に対して

 実際にはホウ酸濃度が高い水溶液そのものがシロアリを駆除するケースは少なく、ホウ酸水溶液を噴射した後に乾燥して残ったホウ酸がシロアリの予防に効果を発揮します。

 そう考えると、ホウ酸濃度はシロアリ対策に直接関係が無いようにも思えますが、木材が吸収するのはホウ酸ではなく、ホウ酸の水溶液です。既存の木材に5%ホウ酸水を散布しても、わずかにホウ酸が表面に残る程度で、散布を何度繰り返しても水に流れやすいため効果は限定的です。(木材のホウ酸吸収量という点では木材が吸収する水溶液の濃度が木材のホウ酸含有量に比例します。)

 しかし、ホウ酸の高濃度水溶液であれば、木材吸収量もさることながら、表面に残るホウ酸量にも大きく差が生じます。よって、ホウ酸高濃度水溶液噴射後に物理的に残る面積当たりのホウ酸量が増えることになり、シロアリに対する効果をより確実なものにします。

 面積あたりに残るホウ酸量は多くなければなりません。なぜなら少量のホウ酸ではシロアリに突破されるからです。突破口が生じると、周りのホウ酸は無視され突破口から内部に侵入します。

Q,シロアリに対して忌避性があるという事でしょうか。
 A、ホウ酸には虫に殺虫効果があるのみで、虫が避けて嫌がるような忌避性はありません。つまり、虫はホウ酸を毒だと認識できないまま殺虫されます。一部のアリやハチなどで、巣の安全を確かめる先遣隊がホウ酸により殺虫されることで寄り付かなくなるという点での忌避様はあると思われます。

Q,ホウ酸はゴキブリにどのくらい効きますか?
 A,ホウ酸のゴキブリに対する毒性は接種されることによって発揮されます。この場合は1gでシロアリ60万匹を死に至らしめる程度となります。ご参考までにゴキブリ対策に使用される市販ホウ酸団子中の平均ホウ酸含有量は30%です。

使い方
 必要に応じで使用前にきれいな水で薄めてください。
 水溶液はスプレーやハケ塗りで使用または対象物を浸漬してください。*スプレーノズルを再利用するには乾かないうちに水で洗ってください。ノズルが乾燥すると結晶が詰まり使用できなくなります。

 容器は都度購入するため、形状が異なる場合が有ります。
 送料金額は(ヤフオク!ガイドライン細則に従い)送料+梱包代等の全国一律金額となりますので、何卒ご理解ください。

*4個以上ご希望の際はご遠慮なくお問い合わせください。

オークション情報 新品

落札価格 300
入札件数 1件(入札履歴
商品の状態 未使用
発送方法 追跡可能な配送方法
発送地域 千葉県
終了日時 2024年4月15日 13時40分
出品者 ドイツ評価
オークションID f1127723524

カテゴリ落札トレンド