昭和時代の発光器(フラッシュガン)です。
◎新品未使用の長期保管品で、大変綺麗で状態の良い品物です。外箱には少しスレ等はあります。
◎元の外箱、ソフトケース、価格タグ、取扱説明書が付属します。
◎日本の東芝の品物です。
◎当時の定価は1500円です。
◎年代がわかりませんでしたが、おそらく昭和40年半ばまであたりの品物と推定しております。
◎品名は東芝BC発光器、P-3です。
昭和の時代は、夜間や暗いところでの写真撮影にはフラッシュが必需品なのです。小型の電球の様な玉(フラッシュバルブ)を使うのです。近年のストロボとは比較にならないほどの明るさです。電球玉の中のマグネシウムが燃焼するので発光させる時にシュボッと音がします。
カメラ小僧には憧れのカメラアクセサリーなのです。フラッシュ発光器そのものは、それ程高額なものではないですが、発光するフラッシュバルブは一回使えば新しいバルブに交換です。使うたびに買わなければならないのです。結構な出費なんです。なので、撮影にはそんなに簡単にはフラッシュは使わないのです。
夕方になっても、望遠レンズを付けたカメラを、手持ちして、息を整えて、1/8秒なんてシャッタースピードで撮影するのです。根性と精神統一で手ブレを防ぐのです。大したもんです。
発光器が登場した最初の頃は、一般的には白黒フイルムしか手に入らない時代です。なのでフラッシュバルブは白黒用のものなんです。
ですが、後にカラーフィルムの登場です。するとバルブもカラーにも使えるものが必要になるのです。さらに値段が高くなってしまいます。貧乏なカメラ小僧には大問題です。
しかし、そうこうしている内に、画期的な発光器のストロボが登場するのです!もう高価なバルブは不要になるのです。ストロボは、何度でも安価で使用できる発光器なんです。まさに救世主です。キュイーンって言うコンデンサへの蓄電の音が懐かしい品物なのです。
今回の品物は、今では全く使われなくなってしまったフラッシュガンです。全くの新品未使用です。元箱とケースと価格タグと取説付きです。とても良い状態の品物です。反射板を広げて、部屋のインテリアとしても格好良いかと思います。この機会に入手されては如何でしょうか。
今後、今まで集めてきた、昭和な品物や鉄道関係を主体に出品してまいります。全体的に状態の良いものが多いと思います。フォロー頂ければ、きっと良いものに巡り会えると思います。
同梱
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発送
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