一遍と中世の時衆
20001年初版1刷
今井雅晴 著
大蔵出版 刊
302p 22cm ISBN：4804310495
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■コンディション
カバー・帯付属。定価：7,000円+税。
本体はクリアカバーで保護されています。
本体カバーに薄いヤケ・上端に微スレ、
帯の背に退色、小口に2ヶ所薄いくすみがあります。
それ以外は特に問題はありません。
●内容説明
賦算と踊り念仏によって、中世社会に広く受容された一遍と時衆教団の展開と変質の過程を、
社会的・文化的側面から解き明かす。
●目次
・第１章 一遍と時衆の信仰
・第２章 時衆と他宗派との交流
・第３章 時衆と武将たち
・第４章 時衆と芸能
・第５章 時衆の変質—中世から近世へ
●著者：今井 雅晴 (いまい まさはる、1942年生まれ)
歴史学者。筑波大学名誉教授、真宗文化センター所長、東国真宗研究所所長。
専門は日本中世史、日本仏教史。
時宗の一遍研究や浄土真宗の親鸞研究に関する著書多数、特に親鸞研究に関しては
未だに謎の多い関東における動向について、史料の再検討と現代社会に鍛えられた
視点による「新しい親鸞像」の構築を唱えています。
また、国際交流活動を通した日本と他国との相互理解、日本の文化発信にも
取り組んでいます。
著書に『鎌倉新仏教の研究』『茨城の禅宗』『親鸞と東国門徒』
『アインシャム子大学に赴任して（続々）』など。
■送料：全国一律370円
HZ KIK-o (Y)
