【作品内容】
その優美な映像と唯一無二の虚構世界により、熱狂的ファンを持つダニエル・シュミットの長編劇映画第1作。ある屋敷の大広間で年に一夜行われる主人と召使いの逆転する宴の儀式を描き、見るものを魔術的体験へと導いてゆく。
舞台は後に『季節のはざまで』でも使用された自身の祖父母の経営していたホテル。撮影は当時アラン・タネールやジャン=マリー・ストローブ/ダニエル・ユイレ作品を手がけていたレナート・ベルタでシュミットと初めて組んだ。
出演はその後のシュミット作品で欠かせぬイングリッド・カーフェン、そしてシュミットの次作『ラ・パロマ』で世界的に知られるペーター・カーン。ヴェネツィア国際映画祭に出品されると、審査員のルキノ・ヴィスコンティが賞賛、新人監督賞を受賞した。待望のデジタル・リマスター版で世界初リリース。
【作品ポイント】
★1972年ヴェネツィア国際映画祭新人監督賞受賞!
★ダニエル・シュミット映画監督デビュー作が待望のHDデジタル・リマスター版で世界初リリース!
【あらすじ】
年に一度の祭りの日、この夜に限り、館の主人は召使いと役割を交換する。召使いたちの前に主人らの手で次々と飲み物や料理が運ばれ、晩餐が開かれる。甘い恋歌や旅芸人一座の劇、魅惑的なダンスなど出し物が披露され、やがて降霊術が始まる…
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