モデルファクトリーヒロMFHフェラーリ250GTO1962年 1/12スケールフルディテールキットの完成品です。バージョンA 1962年サルテ、ルマン24時間、カーナンバー23 ドライバーはE.タバノ/A.シモン、ボディカラーシルバーの仕様にて作成し、昨年夏頃完成いたしました。このキットはフルディテールキットシリーズの中でも細部まで再現にこだわったキットですので、ほぼ設計図にそって作成いたしました。特徴を説明させていただきます。①エンジンはピストン、クランク、カムまで再現されています。(完成時点では見ることはできませんが)周辺機器、配線配管、アクセルリンケージまで再現されています。さらに表示もデカールで細かく再現されています。②シャーシのパイプフレーム、前後輪のサスペンション、ロールバーの再現度も高いと思います。③コクピット、インパネ、ハンドルなども色々な素材でセンス良く再現されています。④ボディ塗装はタミヤメタルプライマー、クレオスブラックサーフェイサー、フィニッシャーズCLKシルバー(少し黒みがかった落ち着いたシルバー)、デカール貼り、クレオススーパークリア、フィニッシャーズアクリルクリアGP2の順で塗装しております。ボディ周辺では特徴あるエアインティーク、ボンネットの留め具(革風ベルト、メタル、)リアトランク留め具、ワイパー、ゼッケンランプも細かく再現されています。⑤ワイヤーホイールはタイヤ一本当たり12本X6段の72本のステンレス線にて組まれています。スペアタイヤはメタルパーツにて再現されています。その他の箇所も細かく再現されています。モデルファクトリーヒロのキットの中でも非常に再現度の高いキットだと思います。細かな点は10枚+28枚の写真を添付しておりますのでこちらでご確認ください。キットサイズは概寸で全長370mm、全幅150mm、全高100mmになります。荷造りの際はボディを固定し、スポンジ、プチプチなどの緩衝材を充分使用してボディを保護します。手作り一点物です。是非ご検討くださいませ。
↑ フロント部分 ↑
↑ ボディ中央部(窓開閉可) ↑
↑ コクピット、トランク、給油口 ↑
↑ 開口部を開けて ↑
↑ エンジン細部 ↑
↑ 作成途中のシャシーの状態 ↑
↑ 作成途中のエンジン細部 ↑
(2024年 5月 4日 17時 37分 追加)未使用の設計図(作成時はコピーを使用)、特徴的な赤い元箱をお付けいたします。