恐らく1930年前後のベルハウエルの16mm編集器です。
取り付けられるリールは最大400ftですが、リワインダー部分はネジ2本で固定されているだけなので、必要に応じて別な台に取り付けられます。
正面から見て右のリワインダーは、空の状態ですと回した時にガタゴトいいます。
ビューワーのランプは新しい5w球に交換してあります。元々付いていたG-E(ゼネラル・エレクトリック)の15w球も点灯しました。
電源の布コードは、全体に毛羽立ち柔軟性も失われているので、安全のため交換するべきです。
光学系は出来るだけ清掃しましたが、ミラーの劣化などでさほど変わらず。画像7の様な映りです。
スプロケットなどの無い構造なので、フィルムの動きの確認は出来ません。
持ち上げる際にうっかりすると、ビューワー部分が画像3・4の様にガタンと開いてしまうので注意してください(ロックなど無し)。
フィルムスプライサー部分は点状の錆が生じており汚いです。可動部分もチリなどで、動かすとザリザリいいます。切断・接合の手順はイマイチ分かりません。
フィルムセメントの空ビンが2個付属します。
オリジナルではない木箱に入っていました。
箱の蓋は何度拭いても綺麗になりませんでした。
ざっとこんな感じですので、ノークレーム・ノーリターンでお願い致します。
お届けする物は画像のとおりです。リールなどは付属しません。
ヤマト運輸で発送致します。