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□商品名□
【エンタイア】日露戦争での日本赤十字社への募金絵葉書 ベルギーから日本の時事新報社宛 1904年/明治37年
□商品説明□
1886年(明治19年)にジュネーブ条約に調印した日本は、翌年の1887年(明治20年)から日本赤十字社が活動を開始します。
初代名誉総裁は小松宮彰仁親王でした。
その後1894年(明治27年)に日清戦争が、1904年(明治37年)に日露戦争が勃発しました。
このハガキは、日露戦争に際して、戦傷者のための募金用に発行されたものです。
フランス語で「このカードを購入すると、5セントを日本赤十字社に寄付することになります」と書かれています。
また「あなたの名前と住所を書いて投稿すると、東京在住者から返信が届きます」とも書かれています。
消印はベルギーのリエージュで1904年7月16日、ニューヨークで7月28日、東京で8月1日に捺されています。
宛先は東京の時事新報マネージャー宛となっています。
時事新報とは福沢諭吉が創刊した新聞です。
「とうけう とうけいじじしんぱうおんちう ういんはかき」と平仮名で書かれていますが、これは「東京 東京時事新報御中 郵便葉書」だと思われます。
当時、時事新報社は国際赤十字と組んで、戦傷者への募金を募る活動をしていたようです。
当時の日本を取り巻く状況を理解する資料として、貴重な物と思われます。
状態:黄ばみ、シミ、汚れあり
※画像にてご判断いただける方でノークレームノーリターンにてお取引きくださる方のご入札をお待ちしております。
□商品発送方法□
レターパックプラス(520円)
レターパックライト(370円)
上記以外での他の発送は致しません。
□必ずお読みください□
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(2024年 4月 16日 15時 22分 追加)
追記
管理番号 A0204