バッテリー(魚探用)/ EVOTEC 75Ah 12V 6.3kg SE-12750 リチウムディープサイクルバッテリー
バッテリー(エレキ用)/ EVOTEC 70Ah 36V 15kg SE-36700 リチウムディープサイクルバッテリー
バッテリー(船外機用)/ E-NEX DC 24MF ディープサイクルバッテリー
【詳細情報】
[魚探]
* 魚探やソナーの仕様・性能は、メーカーサイトのリンクを貼っているのでご確認ください。
購入価格はネットで検索すると分かります。
(F)上段 / LOWRANCE Elite-9 FS (2020年モデル) + Active Target ライブソナー
・ 魚探
・ Active Target ライブソナー※魚の反応やルアーの動きがリアルタイムに見れます。
(F)下段 / LOWRANCE Elite-9 Ti2 (2019年モデル) ※全国湖沼図AT5付 + アクティブイメージング3in1振動子 + Point-1
・ LOWRANCE Point-1 (別売りのヘディングセンサー内蔵GPSアンテナです)
(R) / LOWRANCE Elite-9 Ti (2017年モデル) ※全国湖沼図AT5付 + アクティブイメージング3in1振動子 + Point-1
・ 魚探
・ LOWRANCE アクティブイメージング3in1振動子
・ LOWRANCE Point-1 (別売りのヘディングセンサー内蔵GPSアンテナです)
[船体]
* 船検 : R7年11月17日
船体外側・内側を、ラッピング専用のシートメーカーAVERY DENNISONのGloss Metallic Blackでフルラッピングしています。
(※船底のみ黒で塗装しています)。
↓このサイトで使用しているシートが同じものです。
* 2018年8月に、船体のラッピングと、デッキの形状変更・ハイデッキ化・マリンカーペットの貼り替えを行いました。
フロントデッキの収納ができる場所は、全て油圧ダンパーを取り付けて開閉できるようにしています。
* シートポールは前後とも外れるのでデッキをフルフラットにできます。
* コンソールのスクリーン部分に、清水盛三さんと、菊本俊文さんのサインが書いてあります。
※ラッピング前の下処理で、目立った傷や不要な部品を取り外した後の穴は、ある程度パテで補修しました。
※船内の三次曲面やエッジの部分は全て、ラッピング用の3Mダイノックプライマーを下地処理で塗って施工しましたが、
部分的にシートが浮いてきてた場所があります。
船体には、釣りをしている時にテトラに接触したり、トレーラーの積み降ろしの際に、トレーラーのサイドガイドに接触したことによる、スリ傷と若干の捲れがあります。
傷が入ったらその都度、傷からシート内部に水が侵入しないように補修しています。
大きめの傷は上から補修用のシートを重ね貼りして3Mエッジシーラーで補修、
点傷はそのまま3Mエッジシーラーを塗って補修しています。
ボートをトレーラーに積む際に、トレーラーのキールローラーが船体に必ず接触するので、その部分はシートが引っ張られて捲れがひどいです。
この部分は補修しても、ボートをトレーラーに積む度に必ず捲れるでの、捲れた部分はカットして黒に塗っています。
この場所は、基本水面に接することがないので、傷や捲れからシート内部に水が侵入することはありません。
傷や状態は写真で確認してください。
※ラッピング時に使用したシートの端材、3Mナイフレステープ等、余っているので一緒にお渡しします。
[トレーラー]
* 車検 :R6年8月20日
2018年8月にソリッドの黒に全塗装。クリアも塗装しています。(自家塗装です)
フレームの裏側に紫のLEDテープライトを貼っています。スモールランプと連動して発光します。
※紫のLEDテープライトは、福岡の陸運局では何も指摘されることなく車検に通りました。
※配線の抜き差しで簡単に点灯しないようにできます。間接照明が嫌いな方は、事前に点灯しないようにしてお渡しします。
[船外機]
・ TOHATSU (トーハツ) TLDI MD90B (2スト90馬力)
* 製造年月: H20年7月
※ 毎年、トレーラーの車検と同時期に、専門店で点検とオイル交換を行っています。
・ ジャックプレート : SLIDMASTER マニュアル 6インチ (約150mmセットバック) 付き
・ハイドロホイル スタビライザー SE PORT 300 付き
※今つけているペラはアルミ製ですが、ステンステのペラも持っているのでおつけします。
[エレキ]
・MINN KOTA FORTREX 112lbs 36V
* 大分県日田市の松原ダムでよく釣りをするのですが、最上流部の杖立川の激流にも負けずに上がっていけます。
流れのヨレているところなどでビックベイトを使うと毎回50UP前後のバスが釣れます。
* 出力をMAXにするとエレキだけでも引き波ができるくらいスピードがでます。
佐賀県の北山ダムでは、以前、船外機を使用しないことを条件に利用登録が可能でした。今は登録していません。
【バッテリー】*リチウムディープサイクルバッテリーには、別売りの電圧計を取り付けています。
* バッテリーは全て2021年7月に購入。使用していないときは、船から下ろして保管しています。
* ボートは年一回程度しか使っていませんでしたが、2〜3ヶ月に一回は定期的に充電しています。
電圧は問題なく安定しています。
* リチウムバッテリーは、通常のバッテリーとは比較にならないくらい軽くて、持ち運びが楽で苦になりません。
* 購入価格はネットで検索するとわかります。
* 各バッテリーごとに専用の充電器もおつけします。
・ 魚探用 / EVOTEC 75Ah 12V 6.3kg SE-12750 リチウムディープサイクルバッテリー + 12V専用充電
・ エレキ用 / EVOTEC 70Ah 36V 15kg SE-36700 リチウムディープサイクルバッテリー + 36V専用充電器
・ 船外機用 / E-NEX DC 24MF ディープサイクルバッテリー + AC Delco AD-2002バッテリーチャージャー
【所見】
船外機などの専門的な部分はショップに依頼して、それ以外のラッピングや塗装、デッキの貼り替え、電装品の取り付け、配線等は自分で行いました。
神経質な性格なので、取り付け、配線等できるだけ綺麗に仕上げています。
古いボートですが、ラッピング・塗装、デッキの貼り替え等を行った後、ほとんど乗ることもなく屋内保管していたので、
状態はとても良く綺麗な方だと思います。
当ボートは牽引免許が不要なギリギリのサイズで、車で牽引している時もストレスなく運転できます。
このボートに乗る前は、14フィートに4スト30馬力の船外機が付いているアルミボートに乗っていたのですが、
規模の大きい河川やダムになるとスピードが遅いと感じていました。
又、ロッドやタックルもたくさん持っていくタイプなので、デッキも狭いと感じていました。
このボートは、まったく遅いと感じないし、プレーニングも早くてストレスなく運転できます。
デッキに関しては、広くて収納もたくさんあるので、大量のタックルを収納でき、デッキの上には沢山ロッドも並べることができて快適に釣りができます。
ボートの大きさ、船外機の馬力・スピード等、総合的に見て九州の河川やダムでの釣りだったら、このサイズで十分だと思います。
これ以上サイズが大きいボートになると牽引免許が必要になるし、日本の山間の道は狭いし釣り場への移動が大変です。
高馬力の船外機をつけても、釣り場には他に釣りをしている人がいたり、全速力で滑走できる距離は短かかったり、長い距離を飛ばして走れる場所はなかなか無いので、費用対効果を考えても90馬力で充分です。
【注意事項】
* コンソールに付いているメーターは、タコメーター、燃料計以外は動作しません。それ以外の物は特に必要ないので交換しませんでした。
* ビルジポンプは動作しません。購入したときは動作していたのですが、一度も使用したことがなかったので、交換しませんでした。
* 標準装備されていたライブウェルは小さすぎて意味がなかったので、中に水が溜まらないように処理しています。
※発砲ウレタンでバルブの穴を埋めたのですが、船を水に浮かべるとライブウェル内に少し水が滲んできます。
* 屋内保管でしたので、屋外で使用するボートカバーが付属しません。屋外で保管される方はご自身でカバーをご購入ください。
* LOWRANCE Active Target ライブソナーの本体を船内に取り付ける際に、ボート側面にビス留めしたら、ビスが外側まで貫通してしまいました。
ビス穴は船体の内側と外側からコーキングで塞ぎ、外側は上から補修用のシートを広めに貼って、3Mエッジシーラーを上から塗って硬化させています。(コンソール下に取り付けなおしました)
水漏れや滲み等一切ありません。
* 船全体がラッピング用のシートで覆われているので、船内はちょこちょこ小傷が入って捲れている部分があります。
個人的には気にならない程度です。(気になる場合は、シートの端材で補修すれば、ぱっと見ではわからなくなります。)