ここでは高級木材として親しまれている「カリン材」をふんだんに使用した、
中国アンティークスタイルをベースにしたシンプルなサイドテーブルを御紹介します。
マメ科に属するカリン(花梨)は、東南アジア原産の広葉樹で、心材は濃淡の縞模様を呈した紅褐色をしており、
木質は紫檀に幾分似てますが、紫檀ほど木目が細かく分かれていないのが特長です。
国際的には名称もさまざまで、「ナーラ」「パドウク」「インドシタン(印度紫檀)」「ニューギニアローズウッド」なんて呼ぶ所もあるようです。
(念のため、果樹や花木として知られている「バラ科のカリン」とは別種ですので、お見知りおきを)
このテーブルに使用されている程好いブラウンのカリン無垢材ですが、特に艶色・風合いが良く、
天板の雰囲気と脚とのバランスも頼もしさ、上品さを兼ね合わせており、とても魅力的。
ストレートなラインで構成された木製フレームで構成されたこのテーブルは、
落ち着いた色調とシンプルモダンなデザインで、どんなインテリアにも馴染む順応性を持ち合わせていますので、
寝室、リビング、ダイニング、玄関、お洒落な店舗のディスプレイ用家具などとしてご活用下さい。大変おすすめですので是非!
コンディション:中古のため写真のように傷、汚れ、棚に腐食等あります、写真にてご確認ください。
サイズ横60.5センチ奥行き50.5センチ高さ57.5センチです。
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