●ジョルジュ・エネスコよるJ・S・バッハ、無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ全曲、稀少復刻盤2枚組。技術的な技巧に走ることのない敬虔さとバッハへの敬意が感じられる演奏。耳に残るというよりは心に残る枯淡な名演奏。
復刻に際しては、日本で見出された最も良好な米CONTINENtAL原盤をオタケン・レコードが復刻制作。ジャケットは原盤を忠実に再現していますので、一見、外盤と思わせますが、邦盤と考えてよいでしょう。板おこし故、若干の歪み、ノイズは聴かれますが、鑑賞に支障ない程度の再生音です。
嘗て、BBCよりリリースされたロ短調ミサの美しい演奏に相通じるエネスコ晩年の貴重録音として忘れられないディスク。(詳細は画像を参照して下さい)
●日(米CONTINENtAL原盤)OTAKEN制作 CCD104/5 1940末頃録音
●ケース、盤、ブックレット等、ほぼ良好。原則、ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。
●送付は原則、緩衝材・薄手ダンボール梱包の日本郵便クリックポスト(2CD/\185/追跡可能/通常のCDであれば4枚までこの価格で送付可能)によります。