東京・自由が丘のグランシェフにて購入したデンマーク王室御用達のカイ・ボイスンのカトラリー3本セットです。家族が所有していたものが不要になりましたので、ご入り用の方へ格安にてお譲りします。4セットまでご用意できますので、複数人数分ご入り用の方は、質問欄にてご希望のセット数をお知らせください。その旨、価格と発送手段を変えて再出品します(この価格は1セットあたりのものです)。
ほとんど使用していなかったそうで、あまり使用感はありません。しかしながらあくまでも中古品としてご検討ください。
サイズは スプーンの全長19,7cm、フォークの全長19,2cm、デザートスプーンの全長17,2cm、日本製です。
デザイナーのカイ・ボイスンについて:
デンマーク美術工芸のパイオニア
Kay Bojesenは1886年生まれのデンマーク人。 20歳の頃から4年間にわたりGeorg Jensen(ジョージ・ジェンセン)で働いたのち、コペンハーゲンで銀細工師としての道を歩み始めました。 銀細工師である彼が“美術工芸のパイオニア”としての地位を確立させたのは、Monkey(サル)、Elephant(ゾウ)などで有名な木製玩具です。 もともと銀細工師である彼は、それらが誕生する10年以上も前にカトラリーシリーズを造り上げていました。
もともとシルバーカトラリーとしてデザインされたこのシリーズは、デンマークの戦時状況下、カトラリーの素材である銀の供給が難しくなった為、当初でも工業デザイン商品の素材としては珍しい「ステンレス」を用いてシルバーカトラリーをもとにデザインされました。このステンレスカトラリーが世界に名を馳せたのは1951年のミラノの国際的なコンテストでのことです。最優秀賞に選ばれた彼のカトラリーはこのときGrand Prixと名付けられました。
発売から50年以上、品質の良さと、人を魅了するシンプルなデザインはデンマークの王室御用達として、各国のデンマーク大使館で、そしてデンマークの人達にだけでなく、北欧をはじめ世界各国で多くの人々に愛され続けているカイ・ボイスンのカトラリーです(https://kay-bojesen.jp/)
カトラリーについて、詳細やより鮮明な写真は以下の公式サイトにてご覧ください:
https://www.ohizumibussan.jp/category/item/i_kaybojesen
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