*販売方法は、お支払い後にPDFのダウンロードリンクをお知らせするダウンロード販売です。
レプリカをプリントモデルに戻すデータ作成方法はあまり見かけませんので、役に立ちそうであればご購入の検討をお願いいたします。
撮影時に少しずれてしまいましたが問題ありませんでした。
多くの決め事があります。
マニアックでなければ無理です。
ラボにスキャナーがあること。
cad操作に慣れていること。
大前提は、プリントモデルに正確にレプリカが戻る方法ではなく製作の手順書です。
3Dプリンターの性能や使用するUVレジンによってレプリカの戻り具合が変化しますので
データの数値変更などをご自身のラボの環境で実験し数値を見つけ出す必要があります。
適合の試験をするための試験体の製作の手順書も付属します。(写真10)
新たに改良した解説書もお渡しいたします。
利用するレプリカは3Dプリントモデル用に開発されたレプリカが最適です。
プリントモデルに戻すという前提に考え、アンダーカット処理をすれば挿入できる形状のレプリカも使用可能です。
レプリカを裏側からネジ留めする方法となるとさらにデータ作成が複雑になりますので
単純に『プリントモデルにレプリカを戻す』という考えのもとで製作した手順書としてご理解ください。
データ作成には、技工用のスキャナーとexocadなどの編集ソフト + 無料の編集ソフトMeshmixerを使用します。
私はexocadを使用しておりますので、製作の流れのDental CADはexocadで説明いたします。
他のDental design CADでも同じように製作できます。
主に使用するソフトウエアはMeshmixerです。
大きなくくりで歯科技工のCADの基本操作だけでは難しいと思いますのでアドバンストしてご理解ください。
Meshmixerの操作は画像付きで解説しておりますので初めて使用する方でも理解できると思います。
操作は、アナログな方法を交えた複雑な操作手順となりますので慣れていない方は
この手順書は購入されないで、正規のアドオンのモデルクリエーターを購入してください。
基本的に、ご購入後のフォローは私はしませんのでご理解よろしくお願いします。
1枚目の写真ですが、4、5番が支台歯が抜けるプリントモデルになっていますが
解説書には4、5番の解説はありませんのでご了承ください。
文書にもリンク先を記載していますが、日本語版の無料の3D編集ソフト
meshmixerはこちらから
DLしてください。
ウインドーズをご使用の方はあらかじめメッシュミキサー をダウンロードして確かめてください。
macの最近の機種であれば問題なく動きます。
exocad以外で使用をお考えの場合は以下の試験体をダウンロードして頂きご確認をお願いいたします。
この
画像のように十字のメッシュが表示されれば利用可能です。(画像の模型は違います)
ダウンロード販売の項目がありませんので、定形郵便としておりますが
お支払いただいた後にダウンロードのリンク先をお知らせいたします。
(2022年 2月 26日 13時 39分 追加)過去にこの商品をご購入された方に新しい製作手順動画を準備しております。お伝えいたしましたメールアドレスに連絡をしてください。
(2023年 6月 30日 15時 00分 追加)適合数値を見つけ出す試験体のプリントデータも添付いたします。