芸術新潮2002年9月号、「特集 よく習い、能く描き、良く老いた 富岡鉄斎に学ぼう」(新潮社刊)です。状態は、全般にかなり良好です。送料は、クリックポストで185円です。
★内容:
◎特集 よく習い、能く描き、良く老いた 富岡鉄斎に学ぼう
◇富岡鉄斎 老熟の大画業
・宇宙に羽ばたく筆
・先賢を仰ぐ お手製ブロマイド
・蘇東坡 わがアイドル
・印癖・書癖 文人の嗜みと愉しみ
◇輝ける老いらくへ
◇ずれた回転軸の筆あと 赤瀬川原平
◇魁星閣の好日
◇画にみる交友録
◇鉄斎翁の思い出 正宗得三郎
◇鉄斎画を読んでみよう
一 人物画編
・洞窟の医神・孫 思
・大雪に都の食料不足を案じる袁安
・月の女神・嫦娥はいかにして生まれたか
・鐘馗さまは妹想い
・大石内蔵助の粋すがた
・唐土に没した阿部仲麻呂と円通大師
◇二 風景画編
・賑わう賑わう魚市場《三津浜魚市図》
・実景を仙境と転ず《妙義山図・瀞八丁図》
・旅また旅の若描き《耶馬渓真景図巻》
・自然無為は楽しきかな《旧蝦夷風俗画》
◇鉄斎研究の歩み 村越英明
◇鉄斎作品が見られる美術館ガイド
○ ART NEWS
シンプルだから、ぐっとくる花森安治の中吊り広告術 「花森安治と暮しの手帖展」
島尾伸三「まほちゃん」がいた部屋 「島尾伸三展 まほちゃん」
天皇たちが愛した珍なる御物が今めざめる 「細工・置物・つくりもの − 自然と造形」展
帯広の競馬場にアートを見にいく 「とかち国際現代アート展 デメーテル」
能面みたいな無表情だなんていえますか? 『OMEN 観世宗家能面』檜書店
○ SPEAK LOW
松江泰治 地名コレクターの孤独な旅
○ STARDUST
伊藤義彦/「日本をみつけた − 江戸時代の文華」展/申 成煕
長谷川沼田居/エリック・ウォーカー/三沢厚彦/矢野美智子
菊池敬子/レイモンド・ペティポン/宇治野宗輝
「モンゴル近代絵画展 その源流と展開」
○ WORLD
「ドクメンタ11」/「帰ってきた仏陀」展/ナム・ジュン・パイク
ギュスターヴ・ル・グレイ展/トラウデル・ユンゲ
連載、そのほか
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