maxell METAL XS100 Type Ⅳ Metal position 【1991年初代最終モデル】★激レアデッドストック★『maxell最後のプレミアムメタルテープ！』の落札結果

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日立maxell METAL XS100【1991年初代モデルにして一代限りの最終モデル】メタルポジション100分です。

『日立maxell最後のハイエンドモデルであり、シリーズ最長100分メタルポジションテープ！』

※シュリンク包装に保管に伴うスレ、傷、捲くれ等を確認しております。実用には全然問題ございません。

1991年カセットテープが主役だった最後の時代、日立maxellから発売されたハイエンドモデルであり当時、日立maxell唯一のメタルポジションシリーズ『MX』の後継モデルの位置付けであり、最後のプレミアムハイエンドモデルメタルポジションテープが『METAL XS』です。

ライバルSONY、TDKがメタルポジション誕生から研究開発を行い、各系統モデルから派生したモデルも含め廉価モデルから最上級モデル迄、多種多様のラインナップを揃えたのに対して日立maxellは1989年まで『MX』シリーズのみ『単機』のモデルで一本に絞った独特の販売戦略を展開しており『MX』シリーズの完成度の高さや自信を物語ってるのかも知れません。

日立maxellはノーマル、ハイポジションにしてもモデル系統を大切にしてた形跡がありカセットテープ終演迄、それは大切に受け継がれました…。といっても、maxellは『日立グループ』の一企業であり、日立maxellとして『日立家電販売』『Lo-D』等のカセットテープマニアでも把握出来ない程、多種多様なHITACHIブランドのテープを開発生産してた背景もあるのかも知れません。

出品させて頂きましたテープは日立maxellが、ようやくメタルポジションラインナップを増やした年に販売されたテープでもあります。カセットテープ史上最高傑作『UD』シリーズにあやかった『Metal UD』がそれであり、同年前後にメタルポジションの単独モデルが何点か発売されたますが、それらのモデルも含めMETAL XSも又、イレギュラー的存在なのです。

maxellのまともなメタルシリーズとしては『MX』シリーズ、『Metal UD』シリーズ、そして僅かにモデルチェンジされた『Metal CD´S』シリーズの3種類のみです。Metal UDは所謂、スタンダードモデルにあたりMETAL XSは上位ハイエンドモデルとなるわけです。ライバル他社と比べてMETAL XSを日立maxellメタルポジションのプレミアムハイエンドモデルと呼ぶには影が薄い疑問的な存在ではありますが、現在高値で取り引きされてる伝説のセラミックハーフを持つ『SONY　Metal Master』や永遠のハイエンドモデル『TDK MA-X』といったライバルモデルを凌ぐ性能を誇る上に弾数も少ないMETAL XSは、屈指のプレミアムハイエンドモデルの位置付けに間違えは無く、日立maxellカセットテープ史上唯一、METAL XS の上位に君臨するメタルポジションテープは余りの高性能ぶりにカセットテープ史上唯一、『戦略物資等該当品』として輸出規制されたあの伝説の怪物メタルポジションテープ『Metal Vertex』だけなのですから…。

1991年発売と最早、30年以上昔の骨董品みたいなプレミアムメタルポジションカセットテープです。
上記の通りのコンディションです。出来る限りの状態を撮影させて頂きましたので、お写真をよくご参照頂きました上でノークレーム、ノーリターンお約束出来ます方のみご入札宜しくお願い致します。