■ アイテムの情報 ■
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《 VPIクリーニング済み。全曲ヘッドフォンによる大音量で試聴 》
「新主流派5人が主体的に自由に演奏する」というコンセプトで
異彩を放った精緻なアンサンブルによるジャズ。メンバー相互が
刺激しあう熱量から遠く離れ、まるで抽象画を見るような作品。
白眉はHutchersonのヴァイブで、透明で硬質な音色と相まり
Dolphyがまとめ上げた「音の風景」の中を自由に浮遊します。
Thelonious Monkへのトリビュート「Hat And Beard」や
美しいフルートの音色が彩りを添えた「Gazzzelloni」、
強烈な個性が調和を生み出した名演「Out To Lunch」など。
□センター・レーベル:
・DG(深ミゾ) ・New York USA
※Side1にDG(深ミゾ)のある初回盤
※Side2にスピンドル・マーク
※BN26年周年カンパニー・スリーヴ付属
□レコード:
・ビーデッド・リム(GG盤)
□ランアウトの刻印:
・BLP-4163・A・ 耳(p) Van Gelder(刻印)
・BLP-4163・B・ 耳(p) Van Gelder(刻印)
□フロント・カバー:
・ラミネーテッド(フィルム)
□カバー(裏面のアドレス):
・43 West 61st St., New York 23
□オリジナル1stプレス(完オリ)
Freddie Hubbard(tp), Eric Dolphy(as, fl, bcl),
Bobby Hutcherson(vib),
Richard Davis(b), Anthony Williams(ds)
Rudy Van Gelder(rec)
Mastered by Van Gelder
Lacquer Cut at Van Gelder Studio
Pressed by Plastylite
@ Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, New Jersey
Recorded on Feb. 25, 1964.
■カバー: VG++ / EX+
リングウエアとカバー白地(左上と右上)に部分的なステイン。
※光の具合でハレていますが、画像6をご参照ください
裏面に軽い日焼けとステインはあるもののシーム割れもなく
概ね良好なコンディションです。
■レコード: VG (to EX+ ~ NM-) / VG++ (to NM-)
※見た目 (to 実際の聴感)
光沢ある盤面に薄いニードルマークとヒゲ、薄い打痕(?)。
曲間に微細なサーフェスノイズ。たまに拾う小チク、小プチ。
※Side1に5cmのニードルマークがあるもののプレイには
ほとんど影響ありません
・A-1はじめで演奏に紛れてランダムな小チク4回+プチ1回+
小プチ4回+プチ1回。それ以外はNM。
・A-2終盤音数の少ない演奏部分で僅かに小プチを感じますが
ほとんど気にならない程度。それ以外はNM。
・B-1終盤Davisのソロで小チク4回+チク3回。それ以外はNM-。
・B-2終盤Hutchersonのソロでプチ1回。曲終わりでプチ2回。
それ以外はNM-。両面の聴感は「EX+ ~ NM-」の美再生です。
A-1: Hat And Beard --- 【EX+ ~ NM-】
A-2: Something Sweet, Something Tender --- 【NM-】
A-3: Gazzelloni --- 【NM】
B-1: Out To Lunch --- 【NM-】
B-2: Straight Up And Down --- 【NM-】
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■ 配送について ■
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☆「おてがる配送 ゆうパック(80サイズ)」を利用予定。
☆レコード専用メイラーを利用して、ジャケの角打ちに気をつけて
発送させていただきます。
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■ その他の情報 ■
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☆「grading」をご確認の上ご入札ください。
M > NM > EX > VG > G > P
※程度に合わせて「+」「-」がつきます。
☆試聴環境 :
ターンテーブル : Garrard 301
Monoカートリッジ : Ortofon SPU G Mono(針圧:3.5g)
Stereoカートリッジ : Denon DL-103(針圧:2.3g)
Shure M44-7(針圧:2.7g)
他のカートリッジ再生の場合、試聴評価が変わることがあります。
☆盤、ジャケ共にコンサバなグレーディングを心がけていますが
画像をご参照の上、詳細その他はお気軽にご質問ください。
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