〇右と左の軸 195 x 25 センチ (全体) 149 x 20 センチ (本紙) 〇中央の軸 213 x 44 センチ (全体) 132 x 33 センチ (本紙)
軸先:木(山水)/元々無し(書)
※全体サイズは表具の端から端のサイズです。軸先部分は含みません。
※商品・軸先の状態につきまして下記【重要なおしらせ】項目をご一読お願いいたします。 紙本(印刷ではなく、描かれている作品です。) 共箱(富岡鉄斎)
【浦上玉堂】1745-1820 江戸時代の文人画家。姓は紀,諱は弼,字は君輔。玉堂は号。岡山池田藩の支藩鴨方藩士の家に生まれる。自ら〈玉堂琴士,幼にして孤〉というように,7歳のとき父をなくし,母一人子一人の孤独な境涯にあった。9歳で《小学》を読み,10歳で藩学へ入学,16歳の年には藩学において大生となり,この年藩主政香の御側詰となる。主君政香は玉堂より1歳年上で,当時の人々に水魚の交わりといわれたが,1768年(明和5)玉堂24歳の年に政香が没した。
【富岡鉄斎】1836-1924 日本画家。京都の生まれ。名は猷輔、道節、のち百錬。字を無倦、号を鉄斎。別号に鉄人、鉄史、鉄崖、鉄頑史など。耳が少し不自由であったが、幼少の頃から勉学に励み、はじめ富岡家の家学である石門心学を、15歳頃から大国隆正に国学や勤王思想を、岩垣月洲らに漢学、陽明学、詩文などを学ぶ。幕末は勤皇学者として国事に奔走。維新後は絵画に専念。南画・明清画・大和絵などを研究。水墨画に独自の画境をひらく。作「不尽山頂全図」「蓬莱仙境図」など。
※付属品につきまして 商品は画像に写っている物が全てになります。 木箱、タトウ箱などの有無につきましても画像をご覧いただき御判断お願いいたします。
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