嘉永一朱銀/江戸時代の古銭、銀銭/美品トーン/銀90%以上/k1026-11
◎名称:嘉永一朱銀
◎発行国:日本
◎発行年:江戸時代(嘉永6年~慶応元年)1853年~1865年
◎サイズ:8.9mm×15.4mm位、厚さ1.6mm
◎重さ:1.88g
◎品位:銀96.8%
◎発行枚数:159,244,800枚
◎状態:美品/経年による古さがありますが銀貨特有のトーンがあり、銀色鮮やかで美品といえます(写真参照)
(嘉永一朱銀について)
嘉永一朱銀は江戸時代末期1853年~1865年に発行された小型の銀貨です。
銀は96%以上もあり当時の銀貨としては品位は高いです。
当時、外国船の侵入に備え今の品川に「お台場(砲台)」を築きました。
そのお台場の工事で働いていた人夫の日当として嘉永一朱銀が1枚が支払われておりました。
そのため嘉永一朱銀は「お台場銀」とも呼ばれておりました。
当時の一朱銀1枚の日当は現代の価値で換算すると「日給5千円」相当と言われておりました。
ちなみに江戸時代の貨幣制度は4進法です。
お馴染み小判1両が四分、一分は四朱となります。
従って1朱銀が16枚あれば1両小判と交換できる計算となります。
また1朱は1文の250倍の価値に相当します。
※当コインは送料無料です
※写真の10円玉は比較用で商品に含まれておりません
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古物商許可証
神奈川県公安委員会 第451910009497
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