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【安東次男】1919-2002 日本の俳人、詩人、評論家、翻訳家。俳号は流火艸堂。 1919年岡山県苫田郡東苫田村(現在の津山市)生まれ。小学5年時に一家で神戸に移住。1937年 旧制第三高等学校文科丙類(フランス語)に入学。 1941年(昭和16年)頃より「寒雷」に投句、加藤楸邨に俳句を学ぶ。 1942年(昭和17年)東京帝国大学経済学部経済学科を卒業。海軍に志願し、敗戦時は、海軍主計大尉。戦後、都立桜町高校社会科教諭、國學院大學フランス語講師など。 1949年(昭和24年)、詩作に転じ、抵抗派詩人として注目され始める。 1950年(昭和25年)詩集『六月のみどりの夜は』(コスモス社)翌年6月、第二詩集『蘭』(月曜書房)を、刊行するなど、旺盛に詩や評論を発表する。40代頃より、深い古典への造詣をふるって、松尾芭蕉の連句評釈を始め、古俳諧・百人一首・和歌・俳諧師・蕪村の伝記などの随想・評論を盛んに記す。 1990年頃より「寒雷」にふたたび俳句の発表をはじめる。現代詩を学んだ分、俳句においては古典趣味であった。 1997年(平成9年)、句集『流』で第12回詩歌文学館賞受賞。 2001年(平成13年)頃から、持病の肺気腫と気管支喘息が悪化。 2002年(平成14年)4月9日、呼吸不全のため死去。享年84(満82歳)。4月16日、新宿区信濃町の千日谷会堂にて葬儀・告別式。葬儀委員長・中村稔、開式の辞・飯島耕一、弔辞・粟津則雄と大岡信であった。
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