約1億年前(98.89+/-0.62 Ma)に起源をもつ、恐竜時代のビルマ琥珀(バーマイト)の虫入りです。
体長約1.2mmのコメツキムシ上科甲虫が含まれています。科の正体が現状不明です。少し濁りのある琥珀ですが、後翅が左右とも露出しており通常は隠れて見えない翅脈が観察可能で分類学的に重要です。
琥珀の大きさ:15.4x12.6x4mm
#8040
画像1~2:甲虫背面
画像3:甲虫腹面
画像4:自然光・白背景
画像5:透過光
画像6:自然光 ・手のひら
画像7:自然光・白タイル背景
画像8:自然光・黒背景での蛍光反応
画像9:UVライト(375nm)照射時の蛍光反応
送料:120円(普通郵便)