カラヤンがウィ-ン・フィルと共に遺したリヒャルト・シュトラウス「薔薇の騎士」をお聴きください。彫琢して朴に帰る、こんな諺を見つけました。同時出品している60年代初頭ウィーン・フィルとのブラームス演奏と聴き比べると、明らかに音が異なり(録音技術の差もありますが)、カラヤンは彼の美学に基づいた音を死ぬ直前まで求め続けたようです。好き嫌いの分かれるところです、最終楽章、元帥夫人、オクタヴィアン、ゾフィーの三重唱、これは
彫琢した音を目指し続けたカラヤンの到達したひとつの境地のように思われます。
未開封新品のレコードです、表紙、裏面のラミネートの剥がれがあります。
新規IDの方は入札をお断りしております、誠に申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
ゆうパック持ち込み便での発送にご理解いただける方のみ入札をお願い致します。また入札成立完了後、当日、翌日に連絡の取れる方、3日以内に取引決済が完了することをご承知して頂ける方のみ入札をお願い致します。