畑や農協の行き来に利用しておりました、ホンダのジャイロキャノピー4サイクルになります。
オイル交換は1000キロメートル以内に必ず交換していただいておりましたのでエンジンはとてもよろしい状態とおもいます。
しかし、ウエイトローラーという部品を今まで1度も交換していなかった為に不動になってしまいました。
ウイングの方にお聞きした所によりますと、ジャイロキャノピーは車体が非常に重く、ウエイトローラー自体の摩耗が早く1万km程利用致しますと、交換時期となるようでございます。
この度、不動になった原因はウエイトローラーが擦り減り、プーリーの外?に出てしまっている可能性があり、変速がされない為にエンジンが不動との事でありました。
尚、セルスタートも回りますが、一度消耗品の交換をしてからでないとセルスタートを動かさない方が良いとの事でありました。(他の部品を傷めてしまう可能性があるようです)
ウイングの方へトラックにて引き取りをしていただき修理依頼も考えましたが、修理後もウエイトローラーの定期的交換の手間を考え、新車のオートバイを購入した方が得策と考えまして、お譲りさせていただく事に致しました。
部品の料金もお聞き致しましたが、部品自体の価格は安かったのですが、交換工賃がとても高かったので整備士の方やオートバイに詳しい方に最適とおもいます。
愛着のありますホンダなので今後も大切に利用してくださる方へお譲りさせていただけますと幸いでございます。
よろしくお願い致します。