ご覧頂きありがとうございます。『 ケイコ・リー / フラジャイル 』
になります。
国内盤(Hybrid SACD)です。
録音 2009.6,7
ニューヨーク録音による、13曲の歌のドラマたち-
数多くのシンガーたちが歌い継いできた名曲をケイコ・リーが独自の視点でセレクト。硬派でファンキー&アコースティック、butアダルトな、今のケイコ・リーだからやれるアプローチの全13曲を収録。現代最高峰のピアノマンとして知られるケニー・バロン他、ニューヨークで活躍するミュージシャンに彩られた、ラグジュアリー ジャズ・テイスト満載の本流アルバムが誕生しました。アルバムタイトル曲の「Fragile」や「Come Together」で披露される楽曲のアプローチはケイコ・リーならではの硬派でファンキー&アコースティック、それでいてアダルトな空気に満たされた、ワン&オンリーのポールポジションをキープしています。また、「At Last」、「A Nightingale sang in Berkeley」などでは、ジャズ・フレーバーが全開。珠玉の音楽が展開されています。
1990年代の後半から日本のジャズ/フュージョン・シーンに華やかな新風を送り込み続けてきたケイコ・リー。もはや女王の貫禄すら備わってきた彼女の新作は今回もNY録音だ。ケニ−・バロンを始めとした現地の腕利きミュージシャンを従えてアコースティックからエレクトリックまでのサウンドを纏い、独特のスモーキー・ヴォイスでジャズ・スタンダーからスティングやビートルズのナンバーまでを華麗に歌う。
ケニー・バロンがプロデュースした2009年、NY録音作。一部で電気楽器も使っているが、全編、アコースティックな肌触り。気だるく、ささやくような表現が心地よい「Tell Me A Bedtime Story」、ゆったりとしたグルーヴとファンキーな味わいが印象に残る「Come Together」、エレガントな演奏に乗せて雰囲気たっぷりに歌う「That's All」などがいい。
「CDジャーナル」データベースより
曲目リスト
1 Softly As In A Morning Sunrise
2 Tell Me A Bedtime Story
3 Come Together
4 At Last
5 A Nightingale Sang In Berkeley Square
6 All Or Nothing At All
7 Love Won’t Let Me Wait
8 Fragile
9 That’s All
10 All The Things You Are
11 If I Could
12 One Day I’ll Fly Away
13 Street Life