スプリングがへたってしまったKSCの電動ガンHK33、53のカスタム用に購入した低摩擦Oリングです。
パーツNo.109、118、120と交換する、サイズ違いの3つのOリング3セットです。
小さなOリング2つは純正よりやや小さめ、大きな方はほぼ純正サイズです。
スプリング劣化による初速低下を低摩擦素材のOリングによる初速上昇で補おうと言う発想です。
またシリンダー内の油分の使用量をゼロ又は最小限に出来る為、それによりノズルやチャンバーへの油分の付着が減り初速の安定が期待できます。
シリンダーやスプリングの状態の良い個体、バレルなどをカスタムやリポ化している人は初速が出過ぎる可能性があります。
フルオート(2発目以降)やホップをかけた時などもオーバーする事の無い様に、組み込んだ電動ガンは必ず弾速計で測定し調整してください。
二枚目の写真のものを梱包材で包み封筒に入れネコポス発送予定です。
〈Oリング交換時のご注意〉
Oリング交換中にどちらが低摩擦素材の物が分からなくなった時は、見た目だけでは区別が付きにくいです。
そのような時は表面が平らなガラスや金属を擦る事で見分ける事が出来ます。
私の場合は机等の平な場所にアルミホイルを置き、その上にOリングを乗せて手で動かす事で判別出来ました。
通常のOリングではアルミホイルをグリップしますが、低摩擦Oリングはアルミホイルの上を滑ります。
取り付け時に迷った際は参考にして下さい。滑ります。