プッチーニ:
歌劇『ボエーム』全曲
イリンカイ、
ゲルズマーワ、
ヴィヴィアーニ、ほか
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
アンドリス・ネルソンス(指揮)
演出:ジョン・コープリー
「これこそ、ボエーム」といってもいいコヴェント・ガーデンが誇る伝統的なステージに、これからのオペラ界を担う若きアーティストたちが集結。
まさしく、古い革袋に新しい酒を入れたプロジェクトです。
ロドルフォを歌うイリンカイを始め、ゲルズマーワ、ヴィヴィアーニ、スモリギナス、インブライロなど、
その安定した技術もさながら、『ボエーム』というオペラにふさわしい、まばゆいばかりに若々しい歌唱を披露しています。
そして、指揮はネルソンス。未来の「巨匠」候補ナンバーワンの指揮者による、うねるようなロマンティシズムあふれる音楽も要注目です。
最近流行の「読み替え」などは一切ない、まさに王道を行くコープリーの演出。
ネルソンスの指揮による美しい音楽、そして若き歌手たちによるひたむきな歌唱と演技。
これ以上求むべくもない完璧な『ボエーム』。若者たちの情熱と愛を丁寧に描き出した究極の映像です。
プッチーニ:
歌劇『ボエーム』全曲
ロドルフォ:テオドル・イリンカイ
ミミ:ヒブラ・ゲルズマーワ
マルチェッロ:ガブリエーレ・ヴィヴィアーニ
ムゼッタ:インナ・デュカク
コッリーネ:コスタス・スモリギナス
ショナール:ジャック・インブライロ
ベノワ:ジェレミー・ホワイト
アルチンドーロ:ドナルド・マクスウェル
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
アンドリス・ネルソンス(指揮)
演出:ジョン・コープリー
美術:ジュリア・トレヴェリアン・オマーン
照明:ジョン・チャールトン
収録時期:2009年12月19,21日
収録場所:ロンドン、コヴェント・ガーデン王立歌劇場(ライヴ)
・特典映像:キャスト・ギャラリー、アンドリス・ネルソンスとジョン・コープリーへのインタヴュー
収録時間:全プログラム121分(本編113分)
字幕:カラー、16:9、1080i High Definition
音声:PCM 2.0、DTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド
字幕:英・仏・西・独・伊
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