仕様:1988年製Ibanez 540Sのリアに搭載されていたPUです。
DimarzioとIbanezが共同開発したPUで、1990年前後の上位機種には結構搭載されていたものです。
ビンテージタイプを基本にしながらハイパワー化を達成したハムバッカーになります。
セラミックマグネット仕様で、12個のやや小さめなブラックポールピースがルックス面での特徴になります。
またボビンカラーはつや消しグレーになっており、これは色があせたわけではなく、ハードウェアカラーのコスモブラックに合わせたからのようです。
弦間ピッチはいわゆるFスペースで10.2mm。
抵抗値:17.85kΩ
リード線の長さは約20センチです。
コンディション:細かな擦れがあるもののつや消しグレーというボビン色なので、あまり目立ちません。
取り付けビスが付属。
送料:ゆうパケットで230円です。
日本製Ibanezギターは上位機種ほど高騰してしまい、なかなかパーツが出回りにくくなってしまいました。
このあたりのパーツもかなり希少であると思います。