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他にもWaltham、Hamilton、Howard等の懐中時計を出品しています。
【商品紹介】
HEBDOMAS(ヘブドマス)のアンティーク懐中時計です。
1920年~50年くらいに作られた品だと考えられます。
機械内部が見える8日巻き時計が有名なスイスメーカーで、現代でもとても人気があります。
※平置きであれば長く5日以上の連続稼働をするのですが、
ゼンマイを巻き過ぎると故障の原因になりやすいので無理は禁物です。
適宜巻いてお楽しみ頂ければ幸いです。
今回はその中でも特注で作られた品と考えられ、
銘無しのファンシー、そして背面はエナメル加工、側面も真珠のような細工が施されています。
エナメル加工が撮影上どうしても明るく波打って写ってしまうのですが、
傷や汚れが無くとても綺麗な状態で実物は紫色です。波打っても見えません。
文字盤も特徴的です。
高級仕様のポーセリン製。人気の高いローマ数字表記。
金細工が施されており、ヘアーライン、チップも無くとても綺麗な状態です。
ファンシー柄の中でも控えな細工ですので、高級感がありますね。
8日巻き仕様の品は文字盤が傷んでいる品が多く、この綺麗さは貴重です。
ケースは銀金張りオープンフェイスケース。
構造上分厚さがあり、重厚感溢れる一品となっています。
(従来の懐中時計の約5倍の長さがあるゼンマイが使われており、
それがムーブメントと同じ大きさの香箱が収められています。
ゼンマイのトルクが強いため、香箱の内側に溝がある作りになっています)
開ける際は爪ではなくオープナーの使用をお薦めします。
表裏面ともに隙間なく綺麗に締まります。
オーバーホール歴は不明ですが、もちろん可動品です。
時刻合わせはダボ押し仕様。11時上の突起を押しながら竜頭を回すと円滑に時刻合わせが出来ます。
(受け渡し後1ヶ月の可動品とのみ保証させて頂きます。
諸事情により、2020年12月より参考値は平置きのみ記載させて頂きます。
実用性、永続的使用を求められる場合には定期的なオーバーホールをお願いします。)
【サイズ】
竜頭含まず約48.5mm。
厚さは約17mm。
重さは95.7g。
直径的にはあまり大きくないのですが、
構造上分厚さがあり、重厚感溢れる一品となっています。
HEBDOMASの品の中でもこれだけ文字盤、ケースが綺麗な品は珍しいです。
お手持ちの懐中時計に並べると良いアクセントになってくれると思います。
ぜひこの機会にコレクションに加えてみてください。
画像データをGoogleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
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