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AE101、AE111のエンジン、ポン乗せの方に、低回転でしか使用できないエンジンですので要注意!
装着は元のオイルジェットと交換するだけです。
メーカー純正で付いているオイルジェットを殺しても大丈夫ですか? と思う方は下記をお読みください
高回転エンジンの一番最初に破損する部分はほとんどがコンロッドメタルです。
コンロッドメタルが破損すると最悪の場合エンジン全損になってしまいます。
よりコンロッドメタルへの油量を確保するためのパーツです。
4A-Gのオイルラインはクランクシャフトとオイルジェットが同一ラインなので、
オイルジェット開弁圧力約4kg/c㎡以上はクランク、コンロッドへのオイル供給量は
当然ながら減ってしまいます。
シリンダーとピストン間の潤滑やピストン裏面の冷却はクランクからの飛び回っているオイルだけで十分という考え方からで、
実際に一万回転で常用していたN2レーシング仕様のH断面コンロッド(TODA RACING、TRD等)は
コンロッドの肩部分のオイルジェット穴も無く、
可能な限りコンロッドメタルへオイルを圧送して油量を稼いでいました。(←これが正解です)
一万数千回転も回るエンジンには、オイルジェットなんてありませんのでご安心ください。
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