ドクターストップがかかりお酒が飲めなくなったので出品致します。
オルトモアはかつて秘境と呼ばれた神秘的な土地で生まれた知る人ぞ知る完成度の高いシングルモルトウイスキー。1897年にアレクサンダー・エドワードによって、スコットランド・スペイサイドのフォギー・モス(霧が深い湿地)と呼ばれる場所に設立されたオルトモア蒸溜所で生産され、ノンピートモルトならではのフレッシュな香り、綺麗かつ透明感のある味わいとドライな余韻が特徴のオルトモア12年(アルコール度数46% 容量700ml)は、オフィシャルで販売されている唯一のラインナップ。稀有で珠玉な逸品をこの機会に是非!
【テイスティングノート】
香り:新鮮ミント、麦芽、刈り取ったばかりの芝生、仄かに檸檬
味わい:フレッシュで繊細なボディ、よく粉砕された麦の甘味、華やかでオレンジマーマレードや洋梨、白ブドウのニュアンス
余韻:柑橘系の酸味が口の中に残る、思いのほか樽のニュアンスも最後に感じるのように広がっていく。―素晴らしく滑らかでまろやか。
【オルトモア蒸留所について】
1897年にアレクサンダーエドワードによって、 スコットランド・スペイサイド地区のフォギー・モス(霧が深い湿地)と呼ばれる場所に設立されたオルトモア蒸留所。オルトモア(Aultmore)とは、ゲール語で大きな小川という意味です。クライゲラキ、ダラス・デュー、ベンリンズなど、サンディが設立・運営している有名な蒸溜所と並んで建てられたオルトモアは、シングルモルトに関してはあまり知られておらず、年間300万リットルの生産量のほとんどがブレンド用となってはいますが、スコットランドのウイスキー産業内でトップクラスと評価される12のモルトの内の1つになります。VAT69やジョニーウォーカー黒ラベルといったブレンデッドスコッチの原酒として利用され、特にデュワーズのキーモルトの1つとして有名です。現在、この蒸溜所はバカルディを親会社とするジョン・デュワー&サンズ社が所有しています。2015年初頭、同社は5つのモルトを「The Last Great Malts of Scotland」としてシングルモルトを出すことを発表し、その中にオルトモアも含まれるなど評価の高い蒸留所です。
ボトルのキャップ部は元からプラスチックフィルムが巻いてあり劣化防止されており、冷暗室にて保管しております。商品の性格上、コルクの状態、風味等を、開封し、確認することはできませんので、申し訳ありませんが、ノークレーム・ノーリターンにてお願いいたします。
発送は、ヤマト運輸の宅急便でお届けいたします。
他にもウィスキーを出品していますので、よろしければ是非ご覧ください。