「ふみの日」にあたる毎月23日に発行され、20世紀を代表する事柄や人物などがデザインされた記念切手です。アンケートで募集された沢山の図案の中から、東京タワー、東京五輪、サザエさん、太陽の塔、夏目漱石など全部で17集、すべて小型シートで発行されました。20世紀デザイン切手シリーズは、1シートに50円切手2枚・80円切手8枚の合計10枚構成。シート地のテーマと同じ年代の題材がデザインされています。
各シートのタイトルは以下の通りです。
発行枚数は各700万枚。
第1集『1901(明治34)年「みだれ髪」から』
第2集『明治から大正へ』
第3集『「東京駅開業」から』
第4集『「箱根駅伝始まる」から』
第5集『「昭和」始まる』
第6集『「昭和初期の浅間山」から』
第7集『「大言海」から』
第8集『「ヘレン・ケラー女史初来日」から』
第9集『「杉原千畝副領事がビザ発給」から』
第10集『「リンゴの唄」から』
第11集『「ラジオ定着・テレビ本放送開始」から』
第12集『「カラフト犬タロ・ジロ南極越冬」から』
第13集『「ひょっこりひょうたん島」から』
第14集『「高松塚古墳壁画発見」から』
第15集『「時代」から』
第16集『「昭和から平成へ」から』
第17集『「皇太子殿下御成婚」から』