内容紹介
日本のR&B/ゴスペル/ポップスの礎を築いてきた小坂忠が復帰後初のビルボードライブで、
代表作にして70年代ロックの名盤中の名盤として広く知られているアルバム『ほうろう』全曲再現ライブを開催!
1966年、ザ・フローラルでデビュー。細野晴臣、松本隆らとのエイプリル・フールを経て71年にソロデビュー。
ティン・パン・アレーとレコーディングした和製R&Bの金字塔『ほうろう』(1975年)をはじめ多数の傑作を発表した。2017年8月には緊急入院・手術という苦難に見舞われるも10月頃から徐々に復帰。
今回は、鈴木茂、小原礼、Dr.kyOn、屋敷豪太、斎藤有太、そしてAisaという豪華な仲間たちとともに、その唯一無二の歌声を再び響かせるファン垂涎のステージとなった。
1975年のリリースから43年、小坂の艶熟の声でさらに進化を遂げる2018年現在の「HORO」を待望の作品化。
*アルバム『HORO』は、1975年にリリースされた小坂の代表作ともいえる作品。
ティン・パン・アレーのメンバーの演奏と、山下達郎、吉田美奈子、大貫妙子ら豪華アーティストのコーラス、そして小坂の抜群の表現力を誇るヴォーカルが相まって高い評価を得た。
2010年には、新たに発見された16chのマルチトラックを新録音した『HORO 2010』を発表するなど、リリースから43年経った今なお、70年代ロックの名盤としてファンに愛され続けている作品。
収録曲
1.ほうろう
2.機関車
3.ボン・ボヤージ波止場
4.氷雨月のスケッチ
5.ゆうがたラブ
6.しらけちまうぜ
7.流星都市
8.つるべ糸
9.ふうらい坊
En.上を向いて歩こう