鎌倉時代の刀工、京の粟田口藤四郎吉光作の短刀。
薬研通吉光(やげんとおしよしみつ)とも。
薬研とは、薬草や薬石を挽く鉄製の道具。
室町期の武将畠山政長がこの刀で切腹しようと
しても腹に刺さらず、苛立って投げつけたら、薬研を貫いたと。
この事から「藤四郎吉光の短刀は、切れ味は抜群だが主人の腹は切らない」と評判になったという。
織田信長の愛刀で、信長は常に肌身離さず所持したというが本能寺の変にて焼失したとされている。
サイズ
全長:35.5cm
刃渡:20.5cm
柄長:11cm
総重量:385g
鞘払い:295g
材 質
刀身:亜鉛合金(クロムメッキ仕上げ)
鞘:樹脂製黒叩き塗
柄:樹脂製(黒柄鮫・人絹製白色柄糸捻巻)
金具:合金製
下緒:人絹製赤色
製造 岐阜県 関市
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