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116 x 46 センチ (全体) 13.5 x 33.5 センチ (本紙)
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軸先:木 紙本(印刷ではなく、描かれている作品です。) 極箱(宗陸)
【川上不白】1716-1807 江戸中期の茶匠。江戸千家,不白流の祖。紀伊国(和歌山県)新宮藩水野家の臣,川上五郎作の次男。18歳のとき茶道に志し,表千家7世如心斎宗左のもとに参じて,その高弟となった。大徳寺の大竜和尚に参禅し,はじめ宗雪,のち不白と号した。不羨斎孤峰不白の称が知られるほか,別号黙雷庵,蓮花庵をはじめ,俳諧をよくし,不羨庵の俳号で俳句を多く残している。25歳のときには千家七事式の制定に参画。水野侯の茶頭として1750年32歳で江戸に下向し,千家の茶の普及につとめ,一流を許されて江戸千家(江戸千家流)を称した。
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