ビル・ゲイツ・ストーリー Level 5 (ラダーシリーズ) トム・クリスティアン/著
ソフトウェア産業の父、世界一の富豪として知られているビル・ゲイツ。
現在は第一線から身を退き、慈善活動家へと転身した彼は、19歳のときに友人と共同でマイクロソフト社を設立、MS-DOS、Windows、Microsoft Officeといったパソコン用ソフトの成功によって同社を世界最大のコンピューターソフトメーカーへと成長させた。しかしこれほどの成功を収めたのは決して彼が“いい人”だったからではない……。ゲイツと、彼の突出した個性を色濃く映すマイクロソフトのサクセスストーリーを、やさしい英語で綴る。
IT世界に一大帝国を築き上げ、慈善活動のカリスマへと転身したビル・ゲイツに学ぶリーダー像とは。
I am an impatient optimist.
The world is getting better, but it's not getting better fast enough and it's not getting better for everyone.
――私はせっかちな楽観主義者だ。世の中はよくなっているけど、その速度は十分ではないし、誰もがよくなっているわけでもない。
(2008年ダボス会議でのスピーチから。本文85ページ)
2017年12月7日 第1刷発行
本の小口部分と地部分にやや汚れあり、帯に折れあり、表紙カバーに傷・擦れあり
一点ずつ検品し、簡易クリーニングを行っていますが、中古品ですので使用感・経年劣化があります。ご了承ください。