■2015-2016 YZF-R1/R1M フルパワー化ECU書替えの落札結果
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■2015-2016 YZF-R1/R1M フルパワー化ECU書替えの商品画像

■2015-2016 YZF-R1/R1M フルパワー化ECU書替えの画像1
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■2015-2016 YZF-R1/R1M フルパワー化ECU書替えの商品説明

こちらのフルパワー化を2りんかんのオフィシャルブログでご紹介いただきました!

【ちょっと待った!YZF-R1&R1M 裏リミッター付いてます!】
http://ds-blog.livedoor.biz/archives/1974113.html

こちら「和光2りんかん」さんは、おそらく日本で最も多くの車両のパワーチェックを実施されているショップとなります。
その「和光2りんかん」さんでパワーチェックされた数多くの現行型R1(レースベース車含む)のなかでも、私がECU書き換えを施工したR1が最もパワーが出ているとのお墨付きをいただいています。


 このECU書き換えについて、過去の落札者様の評価はこちらをご覧ください
http://auctions.yahoo.co.jp/jp/show/rating?userID=motoike_&role=seller


■はじめに
ECU書替えキットを買えば、誰でもECUを書き換えることができる時代となりました。
しかしながら、メーカーが膨大な時間をかけて開発した純正ECUを上回る完成度でマップを仕上げるのは非常に困難です。
テストと実測データに基づかないパラメーターの変更は、ほぼ確実に改悪になってしまいます。
完成度の高い書き換えを行うためには、ある意味メーカーが行った以上のテストが必要となります。

ECUを書き換えるサービスを行っている業者のなかには、自社では保有していない車両のECU書替えを行っている業者も多数あります。
そのような業者さんが完成度の高いマップを作成するのは極めて困難かと思います。
(実際に他の業者さんが書き換えたECUにご不満とのことで、再書き換えのご依頼をたくさんいただいています)

当方では、自身で保有している車両を使い、走行距離にして8000km以上、ほぼ毎日試乗を繰り返して開発したECUマップであり、完成度には絶対の自信があります。



■概要
2015~2016年モデルのYZF-R1/R1MのECUを、2019年モデルとレースキット用ECUをベースとした内容に書き換えてフルパワー化します。

現在日本で販売されている2015年/2016年モデルR1/R1Mは、カナダ仕様(プレスト正規車)・US仕様(SOX、レッドバロンなど)になりますが、これら北米仕様は、現地の規制により フルパワーの200馬力ではなく、180馬力程度となっています。
また、EU仕様は200馬力のフルパワーですが、それらも含めた全ての仕様が、音量規制対策のため6000回転以下はEXUPが閉じており、本来のパワーを発揮していません。
さらには、EXUPが開放される6000回転から、唐突にトルクと馬力が上昇するため、乗りにくさにもつながってしまっています。

ECU書換えと、EXUPを全開固定(もしくは取り外し)することで、本来のR1のポテンシャルを引き出すことができます。
低回転から高回転まで、強烈かつフラットなトルク特性となり、必要なトルクが必要なだけ取り出せる非常に扱いやすいエンジン特性になります。
低回転から、十分なトルクが発生することにより、街乗りなどでの扱いやすさも格段に向上します。
私自身、自分のR1に吸排気系などさまざまなカスタムを施してきましたが、このECU書替えが 最も体感できる効果が大きく、費用対効果の高いカスタムで あると断言できます。




■ECU書替えの効果

膨大な回数のパワーチェックとサーキットでの実走を重ねて、理想的なパワー・トルク特性を実現しました。



下のグラフはECUの書換え前と書替え後でパワーチェックした際のデータです。
※実際に私の車両で計測したものです


・中低速のトルクが大幅アップ
・高回転の出力が大幅にアップ
・トルクの谷、パワーの谷が解消
といった効果がお分かりになると思います。

ノーマル状態では、加速勝負でS1000RRやZX10Rに勝つのは難しいですが、このフルパワー化により、互角以上の加速ができるようになります。
※参考動画
【Youtube】 2015 YZF-R1M 富士スピードウェイ 加速勝負7連発

また、サーキットでのテストだけでなく、ほぼ毎日通勤で使いながらセッティングを重ね、 街乗りでの乗りやすさも追及しています。
これほどのパワーがありながら、街乗りでもノーマル以上に扱いやすく楽しいパワー特性に仕上げています。

大幅に強化された中低速トルクによって、強烈なスタートダッシュが実現されるだけでなく、低速でのスラロームのようなアクセルのコントロールにおいても、必要なトルクを必要なだけ取り出して、まさに手足のように意のままに操れるエンジン特性に仕上げています。

ECUがもともと備えている、O2センサーと連動した自動空燃比補正機能を活用し、どのようなマフラーでも、当方がチューニングした最適な燃調になるよう自動補正されますので、吸排気系のチューニング状態を問わずベストな燃調セッティングとなります。
面倒なサブコンでの燃調補正や、季節毎の燃調再設定などは一切不要です。




■ECU書替え内容

このECU書き換えは、ヤマハが提供している最新のレースキット(YECキット)のECUのマップと2019年モデルのマップを参考にしていますが、レースキットECUでは軽視されている6000回転以下の中低速の扱いやすさも加えており、街乗りも非常に快適となります。
また、レースキットECUではキャンセルされているO2センサーによる燃調の自動補正が有効になりますので、ノーマル同様に季節毎の環境変動に対応できます。



1) パワーモードの変更
 ECU書替えについて、以下のいずれかの仕様をご選択いただきます。
 A サーキット向け仕様
   各種制限解除に加えて燃調や点火タイミングも最適化し、R1のエンジン性能を最大限に引き出している仕様です
   ただし、パワーと引き換えにエンジンへの負荷は大きくなりますので、レーサーと同様のメンテナンスが必要となります
   →サーキット走行がメインの方に向いています
    ※リンクパイプもしくはフルエキへの交換による触媒の除去が必須となります
 B 街乗り向け仕様
   アクセル開度制限や燃料カットなど、様々な制限を解除し、R1本来の性能を発揮する仕様です
   →公道走行がメインで、ときどき走行会などに参加される方に向いています
    吸排気系がノーマル状態であれば車検も全く問題なく通ります

それぞれの仕様で、各パワーモードが以下のように変更されます。
◆◆A サーキット向け仕様◆◆
パワーモード エンジン出力 備考
PWR 1 197hp~207hp オリジナル完全フルパワーモード
レブリミッター14500rpm(+500回転)
★本格的なサーキット走行におすすめ
PWR 2 192hp~197hp YECキット(レースキット)標準状態程度
★走行会などのサーキット走行におすすめ
PWR 3 180hp~187hp ノーマルPWR1をベースに中低速トルクを大幅強化
★街乗り、峠道などにおすすめ
PWR 4 ~160hp ノーマルPWR3と同等
★雨天時などに
 ※リンクパイプもしくはフルエキへの交換による、触媒の除去が必須です
 ※PWR1で高回転域を常用される場合は、レーサーと同様のサイクルでのメンテナンスを強くお勧めします
  →オイル交換は時間管理(2H~3H)エンジンO/Hは距離管理(3000km~5000km程度)が一般的です
 ※エンジン出力は、吸排気系の仕様・気温気圧湿度などの環境・車両個体差などにより変化します


◆◆B 街乗り向け仕様◆◆
パワーモード エンジン出力 備考
PWR 1 192hp~197hp YECキット(レースキット)をベースに中低速を強化
★走行会などのサーキット走行におすすめ
PWR 2 180hp~187hp EU仕様ノーマルPWR1をベースに中低速トルクを大幅強化
★街乗り、峠道などにおすすめ
PWR 3 ~170hp ノーマルPWR3と同等
★雨天時などに
PWR 4 ~160hp ノーマルPWR4と同等
★雨天時などに
 ※エンジン出力は、吸排気系の仕様・気温気圧湿度などの環境・車両個体差などにより変化します
 ※EXUPの全開固定が必要です
 ※参考動画
 【Youtube】 '15-'16 YZF-R1/R1M EXUP全開固定


2) スロットル開度制限解除
音量規制対策でスロットルの開度にかかっている制限を外し、
 ・中低速のスロットルレスポンス
 ・12000回転以上のパワー
が大幅にアップします。

[スロットル開度比較]




3) 中低速の燃調増量
EXUPを開放することで排気効率が上がるので、必要となる燃料を供給するため中低速の燃調を濃くします。
これにより、中低速のトルクが大幅にアップします。

また、ノーマルは燃費向上のため、アクセルOFF時には燃料を完全カットしているのでエンブレが強く、アクセルON時のドンツキの要因になっていますが、このECU書替えではアクセルOFF時も少量の燃料を供給する燃調としており、エンブレが抑制されるようにしています。エンブレが抑制されることで急激なトルク変動(いわゆるドンツキ)が少なくなり、コントロール性が大きく向上します。(ただしデメリットとして、燃費が多少悪くなるのと、アフターファイヤがやや多くなります)

[燃調比較]




4) 299km/hスピードリミッターカット
このモデルのR1は5速で299km/hに到達してリミッターが作動し、6速では全く速度が伸びません。
リミッターをカットすることで、6速でさらに速度が伸びるようになります。
富士スピードウェイなどの超高速サーキットで300km/hオーバーを狙うなら、このリミッターカットが必須となります。


5) ラジエターファン動作温度変更
標準状態では渋滞など日本特有の事情が考慮されず水温104℃で動作するラジエターファンを、96℃で動作するように変更し、渋滞時などのオーバーヒートを抑止します。
※これよりもさらに動作温度を下げることも可能ですが、ファンが回りっぱなしとなってバッテリーへの負荷が増す可能性があるため、お勧めしません


■オプション
・オートブリッパーキット(並行輸入品)  89,800円
 クラッチを使わずにシフトダウンが可能となります。
 ブレーキングに集中できるため、導入されたほとんどの方が自己ベストタイム短縮を実現されています。
 ※オートブリッパーがスムーズに動作するのは概ね6000回転以上となります。街乗りやツーリングが楽になるようなものではなく、あくまでスポーツ走行向きの装備となります。
 ※参考動画
【Youtube】2015 YZF-R1M 富士スピードウェイ(オートブリッパー 装着車)


■ECU書替え方法
作業につきましては、
 1. ECUをお送りいただく(車載工具のみで簡単に取り外せます)
 2. どこかで待ち合わせて書替え(ECUの着脱含めて15分程度で終わります)
  ※東京都大田区近郊でお願いできればと思います
いずれかとなります。


■注意事項
・300km/hリミッター解除や、燃調などは全てのモードに共通で適用されます。
・基本的には、フルエキに換装した場合にベストとなるセッティングとしています。
 ノーマルマフラーの場合はフルエキには多少(3~5hp程度)パワーは及び
 ませんが、それでも、劇的なパワー特性の向上は、十分に体感いただけます。
・「Aサーキット向け仕様は」リンクパイプもしくはフルエキへの交換による触媒の除去が必須です
・「B街乗り向け仕様」はEXUPを全開で固定する必要があります。
 ※参考動画
【Youtube】 '15-'16 YZF-R1/R1M EXUP全開固定
・フルエキゾーストやリンクパイプによって触媒を外した場合は、
 2次エアの供給をキャンセルすることをお勧めします。
  ※市販のAIS(2次エア)キャンセルキットがいくつか発売されてます
・アクセル開度35%以下は、ノーマルと同じ燃調ですので、
 EXUPと触媒が機能しているときは、音量検査や排ガス検査なども
 ノーマルと同じようにクリアできます。
・パワーアップした分を活用して走ると、燃費が1割~2割悪くなる印象です。
 ・アクセルオフ時にも燃料供給を行うため、アフターファイヤがやや多くなります
・空燃比(A/F)は、自動補正により全域にわたって13.5前後で
 収束することを確認しています。(十分安全な範囲です)
・パワーチェックをされる場合は、前輪のスピードセンサーを後輪に移設しないと
 センサーエラーで正常な計測ができませんのでご注意ください。
・ECU発送の際の送料は元払いでご負担ください。
 (こちらからの返送料は当方で負担します)
・書き替えは、ECUが届き次第即日行い、ご返送させていただきますので、
 必要な日数は、ほぼ配送にかかる日数のみとなります。

オークション情報 中古送料無料

落札価格 39,800
入札件数 1件(入札履歴
商品の状態 未使用に近い
発送方法 おてがる配送宅急便コンパクト
発送地域 東京都
終了日時 2024年4月19日 21時47分
出品者 motoike評価
オークションID b1110340248

カテゴリ落札トレンド