会津塗「本金手描蒔絵」蒔絵師・・・「春峰」作【鉄仙】二つ引きダンス新品の落札結果
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本金手描蒔絵蒔絵師・・・二つ引きダンス

鉄仙のしおり

鉄仙は本来（鉄線）あるいは（鉄線蓮）と呼ばれ、遠く室町時代に中国から我邦に伝来し

たものです。

花は白もしくは紫で、花言葉に、「心情の美しさ」をあらわした清々しさのある高貴な花

として親しまれてきました。

古来多くの漆器・染物に図案化され、最も日本的な花という事が出来ます。

鉄仙の花を描くに際し、花の清廉さ高貴さを如何によく表しうるかに心を配りました。

会津塗り錬達の蒔絵師「春峰」の手により、会津塗工芸独特の消金粉（本金）を使い、

花の部分をより高く盛り上げ、更に花芯には青貝を使うという会津塗り屈指の技により図

案は書き上げられました。

会津塗の「鉄仙」はその不変の美しさを十分皆様にご満足いただけるものと存じます。

以上です

会津塗蒔絵師「春峰」の手による二つ引きダンスです。

存在感のあるお品です。

真正面から見て

縦・・・22ｃｍ

横・・・19.5ｃｍ

奥行・・・21.2ｃｍ

共箱は汚れています。

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