サンヨーSS-148 改造は致しておりません。の落札結果
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サンヨーSS-148 改造は致しておりません。の商品画像

サンヨーSS-148 改造は致しておりません。の画像1
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サンヨーSS-148 改造は致しておりません。の商品説明

「改造は致しておりません。」とは何を言っているのかと、気になる方は後段にありますから
是非読んで頂けたらと思います。
近々に予定されているAM停波に対するレストレーションの考え方を記してございます。

サンヨーSS-148   1953

SS-48の後続機種として上市され、ダイアル中心部にマジックアイ、周囲に装飾的なベゼルリングが加わって
見る人を魅了します。これは有名ラジオに違いないですが、不思議なくらい資料がありません。
いい加減な製品紹介をしたくないので頑張って調べましたが、
解ったことは、大阪の実家近くにあった三洋電機守口工場で造られていたこと、位です。

但し、兄機のSS-48については、販促誌の「サンヨーコンパス」に開発話が詳細に記載されていますから、
これを紐解いて、同じ特徴をもつSS-148を解き明かすことができます。
以下、サンヨ-コンパスより抜粋

-音へのこだわり-
「従来のハイカットによって低音が出ているような錯覚ではいけない。低音を十分に出したうえで高音も出す。」
ハイファイの概念の芽生えが見られます。出力トランス二次側からDH3Aカソードに掛けられたNFB(負帰還)
紙面では、何枚もの周波数特性表で高音質を訴求しています。
二次側から2本の追加配線をすることは生産効率から不利なるものの、音質追求のためには止む無しとのこと。
また音響効果を良くする為、12mmバッフル板を使用するなど、大変な情熱を感じます。
サンヨーSPD-70スピーカー 7インチパーマネントを組んであって最高です。
更には、PU切替は二点接続スイッチにより、高周波部分を完全に切断してラジオの混入を防ぐ工夫を行っています。

-フェイシアへのこだわり-
「正面意匠は特にダイアルに意を注ぎ、奥行きのある立体感を持ったあたかも高級自動車の計器を意識するもの」
以上はSS-48の説明ですが、SS-148は一段と奥行きを出しています。
「ネットは高純度アルマイト加工をして、近代的感覚を出す。」
このネットは、非常に特徴的です。おかしな錆が出ないので何がしてあるのだろうと不思議でしたがこれで解けました。
更には、スピーカーのビビりを防ぐ処置もしてあるとのことです。

-細部、使用感へのこだわり-
このシリーズのダイアル機構は独特です。普通のラジオは大小のプーリーに糸掛けをして、狭いプーリー溝で摩擦を
得ますが、この兄弟には小プーリーは無く、ダイアル盤中心の筒(スリーブ)に糸掛けをします。
この筒はSS-148ですとマジックアイの収納部であり、回転もする訳で、幅広面に糸が掛かるのでより大きな
摩擦力が必要になります。そこで
「ロープは三味線糸を廃して、摩擦抵抗の大きいアミラン樹脂を使用」 温度変化による伸縮試験図も載せています。
更には、ダイアル減速比は15:1で最適化しているとのことです。

大変小型に出来ています。シャシーも小さい。ゆえに真空管は5本横並びで、IFTを間に挟みません。
これは見た目は良いのですが、配線は非効率で無理をしなくてはいけません。
修理する際に、ちゃんと整理したくなる部分がどうしても出てきます。


キャビネットはもう説明を要しないでしょう。
この美しいラインが当時から現在に至るまで愛好されているのですね。


電源フィルターコンデンサ等価品置換、リプルフィルター増設
ペーパーコンデンサ交換→フィルムコンデンサが主です。
ボリューム2個交換 新品ガリ無し。 2接点スイッチは特殊なので単極に変更。伴い高周波切替回路変更。
新品マジックアイ実装
外部入力ケーブル製作
キャビネットは透明性重視で黄変しない水性ウレタンを使用。
ダイアルベゼルはシルバーのハイグロスペイントで酸化防止。

さて、最近AM停波の注意喚起をしながら、Bluetoothスマホ音源ワイヤレス運用を解決策として提案する出品者が増えてきました。
一方で私の行うレストアは、言葉通りの「レストレーション」であって、当初に無かった機能の付加や、改造は致しません。
在りし日の姿、機能の回復をもって最上としている次第です。
元から備わっているP.U端子には外部入力できる3.5mmのミニジャック付きケーブルを用意する位で、
異物感のある物をシャシーに仕込むことには抵抗がございます。
それではAM停波への対応はどう考えているのか?
それには「AMトランスミッター」の利用が最適ではないかと思っています。
AMトランスミッターで、スマホ音源をAM電波に乗せればラジオの受信回路を通して音声出力することができます。
ラジオをアンプとして利用するだけのデバイスに比べて、AMトランスミッターは
同調、局発、混合、周波数変換、中間周波数増幅、検波、電圧増幅、電力増幅の順に沿って
ラジオの機能のすべてを使って音声を届けてくれます。
AMトランスミッターの発する電波はAmplitude Modulation(AM:振幅変調)の本物です。
AM放送の持つウェットな独特の音、それを再現するのはAMの小電波を発するAMトランスミッターです。
数多く出品されていますから、停波を恐れる方は利用されてはいかがでしょうか。
以上、改造無しのレストアラジオが活かせる方法を提示させて頂きました。








オークション情報 中古

落札価格 40,500
入札件数 36件(入札履歴
商品の状態 傷や汚れあり
発送方法 おてがる配送ゆうパック
発送地域 愛知県
終了日時 2026年3月23日 22時14分
出品者 gla********評価
オークションID 1223284237

カテゴリ落札トレンド