【江戸期・時代物】綴れ織 鏡入れ 玳瑁(べっこう)細工 朝顔蜻蛉文様 天下一銘 青銅鏡付
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江戸時代の優れた職人技と、当時の粋な感性が宿る「綴れ織(つづれおり)」の鏡入れです。
■ 綴れ織の「色彩」と「はつり目」
本品は、浅葱色(あさぎいろ)の地に、鮮やかな朱や紫の朝顔、そして「勝ち虫」として格の高い蜻蛉(トンボ)が織り出されています。
はつり目の証明: お写真のアップでもご確認いただける通り、色の境目に綴れ織特有の**「はつり目(手織りによる小さな隙間)」**が鮮明に残っています。これは、緯糸(ぬきいと)のみで絵画のように模様を表現する高度な技法の証です。
繊細な表現: 特に蜻蛉の羽の細密な織り分けは、当時の職人が一針ずつ丹念に仕上げた高い技術を示しており、現代品にはない深い情緒を感じさせます。
■ 希少な「伝世品」としての価値
天下一銘の青銅鏡: 袋の中には、当時のまま「天下一」銘が刻まれた青銅鏡が収められています。背面には「梅に鳥」の肉厚な浮き彫りが施されています。
一対の価値: 鏡と袋が離れずに、セットのまま**「伝世(大切に受け継がれてきたこと)」**している品は非常に稀少で、コレクターの方にとっても大変魅力的なポイントです。
玳瑁(べっこう)の留め具: 希少な天然素材である「べっこう」が使用されており、当時の持ち主のこだわりの強さが伺えます。
■ 文様の意味
朝顔: 蔓(つる)が絡みつくことから「固い絆」の象徴。
蜻蛉: 決して後退しないことから「勝ち虫」と呼ばれ、古くから縁起物として好まれてきました。
■ 状態とサイズ
サイズ: 約 18.5cm × 8.5cm
状態: 長い年月を経てきた時代物ですので、全体にスレや薄汚れ、鏡の曇りがございます。こうした経年の変化を「時代感」や「骨董の味」としてご理解いただける方にお譲りできれば幸いです。
【ご入札にあたって】
アンティーク着物の装いや和装小物のコレクションとしてはもちろん、江戸の工芸品としての高い価値をぜひお手元でご堪能ください。
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