【円山応挙】
江戸後期の画家。円山派の祖。丹波生。字は僊斎・仲選、号は一嘯・夏雲・仙嶺等、通称は主水。石田幽汀に狩野派の画法を学んだ。また、和漢の古画を広く学び、渡辺始興の画風を取入れるなどして、写実的で平明な画風で一世を風靡した。動植物の写生を最も能くする。寛政7年(1795)歿、63才。
【加藤千蔭】
江戸後期の国学者・歌人。江戸生。本姓は橘、加藤とも。枝直の子。号は芳宜園・耳梨山人・江翁等。賀茂真淵に学ぶ。また狂歌を好んで橘八衢と称する。村田春海と並び称される。歌風は温雅で、江戸派といわれ、また書を能くし、一家を成した。『うけらが花』『万葉集略解』等の著書がある。文化5年(1808)歿、75才。
【皆川淇園】
江戸後期の儒者。京都生。父春洞は一説に東福門院の御典医と言われる。名は愿、字は伯恭、別号に斎・有斐斎等。開物学と称する独自の説を樹立し、私塾弘道館を開き多くの門人を擁す。画は初め望月玉蟾に学び、のち円山応挙・呉春・岸駒・長沢蘆雪らと交わる。文化4年(1807)歿、74才。
【村瀬玉田】
四条派の画家。京都生。姓は榎、名は徳温、通称を清次郎、別号に彩雲亭。村瀬雙石の門に入り、のち養子となる。山水・花鳥を能くし、皇室・宮内省の御用命をしばしば受けた。大正6年(1917)歿、66才。
【作品状態】
紙本 軸 真筆保証(真作) 裂三段表装風帯付き ウブ幅 村瀬玉田の箱書きあり 中身寸法131×37 少しイタミ等あり 幅自体しっかりしています よろしくお願い致します
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終了日時 | 2024年4月28日 21時31分 |
出品者 | ガリクスン (評価) |
オークションID | 1133437846 |