現代的なノイズゲートの名品、ドローマーのDS-201です。
スタジオの定番品で不要なノイズを切り落とすのが主な任務のエフェクターですが
当方はドラムやベース、シンセリフにかけることでダイナミクスを制御、打ち込みでは表現不可能なハネ感を得るために使用していました。要はコンプ的に使うということなんですがコンプよりも音質変化が少なく設定によってはサンプラーで切り刻んだような効果が得られるためドラムループやTB-303などのグルーヴィーなネタの加工をするととても面白い機材でした。
あと見た目がめっちゃカッコいい機材でラックに入っていると見栄え良きです。
さてこの個体ですが・・・DS-201好きで2台もちしていましたが一台手放します。
先日まで使っていたので特に不具合は感じませんでした。
計測器などでテストしたわけでは無いので新品同様完全なる動作かどうかは判断出来かねますが
音色変化、各種のつまみでの正常な変化を確認しています。音質もアナログ機器らしいふくよかで温かみある音質です。
フルつまみ制御なのでアナログシンセやモジュラーシンセを弄るような楽しさがあります。
もちろん、ノイズの多い機器のヒスノイズを叩くという普通の使い方もOKです。
外観は綺麗な部類と思います。
英国製でTEAC扱いの国内正規品です。
現在も販売されているロングセラーモデルです。(定価今は12万くらいです)
つまみの感触も良きです。
電源ケーブル付き。
到着時の電源入らないなどの重大な欠陥以外はノークレームノーリターンでお願い致します。
ちゃんと使えて外観綺麗目をお探しの方に。