ファームウェアの書き替えで、Blu-ray、DVDともにリージョンフリー化されています。
Blu-rayのリージョン変更はリモコンを操作して行います。
元の個体は日本市場向けです。
PALには対応していません。
Blu-rayでも、映像特典がPALだと映像特典だけ見られない場合があります。
手元にあるリージョンBのBlu-rayやリージョン1のDVDは問題なく再生できています。
国コードを変更できるようですが、対応するディスクを持っていないので未確認です。
ファームウェアを上書きすると機能が失われるので、自動アップデートはOFFにしておく必要があります。
理屈ではリーフリ機能を犠牲にして、1.83の純正ファームにアップデートできるはずですが、アップデート後に海外のリージョンに固定されてしまったなど、不都合が生じたとの報告を見たことがあります。したがって、このまま使うことをお勧めします。
1.83はマイナーアップデートのようなので、現状のままで大きな問題は生じないと思います(当方では普通に使えています)。
ちなみに改造ファームウェアの供給元はすでにサービスを停止しています。
本体には随所にキズなどありますが、反射のために写真に納まっていません。
リモコンは壊れて最近買いなおしたので、比較的きれいです。
附属品
1 リモコン
2 元箱がありますが、傷みがあります。
3 電源ケーブル
4 取扱説明書
その他ファイル(CDRディスクに記録)
1 リージョン変更の手順などを示したウェブページを保存したHTMLファイル(英語)
2 ファームウェアファイル(.FRM)
3 ファームウェアファイルの適用方法を記したメールをコピーしたTXTファイル(英語)
4 改造ファームの供給サービスによる、ファームウェアのPDFの取扱説明書(英語)(米国・日本以外の国コードが記載されています。日本向けDMP-UB900専用のものではないので、サポートされていない機能に関する記載があったり、用語を適宜読み替える必要があったりします。)
改造ファームウェア(6)と適用方法を記載した電子メール(3)をお付けしますが、基本的に必要ないはずです。いったんファームに書き換えてしまうと、より小さな数字のバージョンには戻せないようなので、使う機会はないかもしれません。2~4は基本的に不要だと思います。
本体にかかわる不良がありましたら、商品到着後10日以内にご連絡ください。