激レア Electra X960 改造品 マツモク製 エレクトラの落札結果
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激レア Electra X960 改造品 マツモク製 エレクトラの商品画像

激レア Electra X960 改造品 マツモク製 エレクトラの画像1
激レア Electra X960 改造品 マツモク製 エレクトラの画像2
激レア Electra X960 改造品 マツモク製 エレクトラの画像3
激レア Electra X960 改造品 マツモク製 エレクトラの画像4
激レア Electra X960 改造品 マツモク製 エレクトラの画像5
激レア Electra X960 改造品 マツモク製 エレクトラの画像6
激レア Electra X960 改造品 マツモク製 エレクトラの画像7
激レア Electra X960 改造品 マツモク製 エレクトラの画像8
激レア Electra X960 改造品 マツモク製 エレクトラの画像9
激レア Electra X960 改造品 マツモク製 エレクトラの画像10

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激レア Electra X960 改造品 マツモク製 エレクトラの画像2
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激レア Electra X960 改造品 マツモク製 エレクトラの商品説明

マツモクの輸出ブランド、エレクトラのX960になります。
見た目がいかにもプログレという感じでとてもカッコよく、昔Workingmanというこちらの下位機種も持っていたこともあったため、ジャンク品を購入。改造して使用していましたが、グレコのスーパーリアル期のギターを入手したためこちらは出品することにしました。

エレクトラはアメリカのファンが多く、以下のような形でスペックや画像がまとめられたサイトがあります。

http://www.rivercityamps.com/electra/x960.php

当時の定価は599.50ドル、当時の日本円で約12万円程度で、エフェクト搭載ということもあり、最上位機種という位置付けになっているようです。MPCのパネル裏にステッカーが貼ってあり、それによると本機は82年9月に調整されたとのことです。

購入時はとても音が硬く、使い物にならなかったため以下の通り色々と改造しました。


①ペグ、ブリッジ、テイルピース
全て現行のゴトー製に交換しています。テイルピースはアルミ製です。ゴトーに交換することでだいぶ使いやすくなりました。


②電気系統について
オリジナルのアセンブリ、MPCのモジュール等は音が鳴らない状態で入手したため全て取り外し、1v1tに改造しました。上のスイッチは飾りで、下の3つ並んだミニスイッチの真ん中でPUを切り替えるようにしています。真ん中以外はダミーになっていますが、コイルタップ等に使えるかと思います。ポットをミリ規格のCTS、ジャックをピュアトーンに、コンデンサはSANGAMOを使用しています。

PUは前後ともにToneriderのアルニコ2クラシックに変更しました。また、PUキャビティ内とコントロールパネル内に導電塗料を塗っています。配線材とハンダは某所で入手したヴィンテージを使用しています。素人作業で動作自体は問題ありませんが、気になる方は修正や2V2Tに戻す等していただければと思います。なお、ポット穴を広げたり等、木部に処理は加えていません。態
ロッドの動作は確認済み、僅かに順反りにしています。ピッチに極端な問題はありませんが、気になる方は落札後少しロッドを締めてあげると良いかと思います。


④難あり点について
ペグポストの長さが短く、弦を1回転しか巻けない状態です。いわゆる「シーゲル巻き」で、チューニング等に影響はありませんが、マグナムロックやHAP等に変えた方が良いかと思います。コンバージョンブッシュでロトマチックから変更しているため、グローバー等も搭載可能です。



⑤音について
見た目からSGのようなサウンドかと思ったのですが、ギブソンとは全く違う世界観を持っています。メイプルボディをアッシュの板でサンドイッチしている独特なボディ構造で、若干鼻つまみというか、中高域に独特なピークを持った音です。同じマツモク製のAria PEシリーズに近いものがありますが、こちらはアッシュで挟んでいるせいか爽やかなムードのアタック感があり、立ち上がりも速いので弾いていて楽しいのではないかと思います。PUの特徴が出やすい印象があり、かなり積極的に音作りができるため、よりヘヴィな音楽にも対応できる懐の深さがあると感じました。

レスポールやSGだと立ち上がりが遅い、抜けてこないという方にお勧めできると思います。


⑥MPCについて
エレクトラといえばやはりMPCが有名です。ファミコンソフトのようにカートリッジを交換することで内蔵エフェクトを変更できるシステムで、フレッシャーが似たようなギターを作っていました。
こちらのギターにはオーバードライブとフェイザーが入っていました。ポットやスイッチは汎用品、コネクタはアンフェノール製で、そこまでクセのあるパーツは使用されていないようです。Youtubeで音源を聴きましたが、オーバードライブはTSに近いような感じ、フェイザーはなかなか味があってヤマハのコンパクトに似たような音でした。英語サイトになりますが、結構配線図が出回っているため、頑張れば修理可能かもしれません。構造自体は割と単純なので、上級者の方であればオリジナルのモジュールを作成できるかもしれません。

http://www.rivercityamps.com/electra/modules.php

画像の通りオリジナルのアセンブリ、モジュールも付属します。
スイッチ部分だけどうしても取れない箇所があったためニッパーで切断していますが、基本的にはハンダゴテで取り外しています。


発送はギグケースに入れてヤマトの着払いにて行います。
恐れ入りますがNCNRにてお願いいたします。そのほかご質問等ございましたらお気軽にどうぞ。

オークション情報 中古

落札価格 69,000
入札件数 43件(入札履歴
商品の状態 傷や汚れあり
発送方法 宅急便(ヤマト運輸)
発送地域 東京都
終了日時 2024年4月1日 00時01分
出品者 やふじろう評価
オークションID 1129870174

カテゴリ落札トレンド