漏れが発生していない車両に、予防剤としての使用はしないこと。 ・規定濃度以上で使用しないこと。 ・使用後においても冷却液の状態や量をこまめに確認すること。 ・冷却系統を点検して、リザーバータンクに水アカが付着している、冷却液が汚れている、あるいは漏れの原因が腐食による等の場合は使用しないこと。 ・冷却系統にフィルターが装着されている車両には使用しないこと。 ・冷却液容量に対して、2.5~5%になるように使用すること。(普通車には本品を1~2 本、軽自動車には1/2 本) ・本品は応急処置用のため、早めの修理を行うこと。 ・長期間の静置によって有効成分の沈降があるため、良く振ってから使うこと。 ・本品は保管条件によって、粘度が変化する場合がありますが、使用上問題はありません。 次の車両については冷却系を閉塞させる可能性が高いため使用禁止とします。 ・ラジエ-ター・ヒーターコアのチューブが水アカや錆・腐食物・スケール等で塞がれているような車両 ・漏れの原因が腐食にある車両 ・冷却系統にフィルター等が装着されている車両(バス等のヒーター搭載車、建設機械・産業機械の一部、トヨタセンチュリー(VG2#~VG4#)、2 輪車の一部、燃料電池車の全車種) ・ホンダのデュアルキャブレター車の全車種 ・欧州車の全車種