李朝時代に印刷された『大典会通』 全5冊です。
『大典会通』は、李朝末期高宗の即位二年(1865年)乙丑年の編纂で、李朝初期の「経国大典」以降の諸法典に教旨・條例を総合して、施政の執行にあたる者が執行に迷うことのないように編纂された書物になります。
本書には、明治期の漢学者で外交官として朝鮮での滞在経験のある石幡貞の蔵書印が押されています。
状態については、本文にはほとんどかからない虫食い、5冊目の末尾数丁に円形のシミ状の汚れが見られます。写真でご確認ください。神経質な方はご理解の上ご入札お願い致します。
縦約34㎝×横約22㎝の特大本です。
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