◎LP~ 朝日のようにさわやかに ☆ ロイ・ヘインズ四重奏団[帯付]
(SMJ-7232)※ジャケに汚れがあります。
第1面 : 1. 朝日のようにさわやかに 2. インビテーション 3. パーティーは終わりぬ 4. 愚かな心 5. ピープル
第2面 : 1. ワイフと恋人たち 2. アローン・トゥゲザー 3. さらばジャマイカ 4. シャンティ・イン・オールドファッションド・シャンティタウン 5. ミスター・ラッキー
■ジャズ史上に残る名ドラマーの一人ですが実力に反して人気が出るのがやや遅かった感があります。1964年3月に4人の名ドラマーが来日してその技を競いました。つまり、マックス・ローチ、フィリィ・ジョー・ジョーンズ、シェリィ・マンと共にやって来たのがこのアルバムの主人公ロイ・ヘインズでした。なお、彼はピアニストの秋吉敏子が推した結果の来日だったそうです。10代でボストンにおいて仕事をはじめ、40年代後半にはチャーリー・パーカーと組みようやく識者の間で注目されます。そして53年にサラ・ヴォーンの伴奏者となり5年間も働くことになります。大変すぐれた才能と実力を持ちながら5年間も歌手の伴奏をつとめていたところに彼の性格がよくでています。そんな彼のリーダー・アルバムです。歌い手、演奏者を立てる彼のドラミングに酔いしれて下さい。
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